初めまして。堀元 見(ほりもと けん)と申します。
仕事は「企画屋」です。
狂ったイベントをやったり、狂ったWebサービスを作ったり、色んな企画を実現しながら暮らしてます。主な収入源として、狂ったスポンサーにお金をもらっています。
大学を卒業した後、一度も就職せずに企画屋になりました。
手がけた企画(一部)
Webサイト「人前では暴力を振るわない会社Luxy」
Webサイト:人前では暴力を振るわない会社
たいへん暴力的な求人サイトを手がけました。企画・構成・デザイン・コーディングに至るまで全て僕がやっております。
「怖い」「社長の顔が怖すぎて途中で閉じようかと思った」「求人サイトに血のりを使うな」などの声を頂き、大好評でした。
イベント「【良いこと言ったら即退場!】性格悪い人限定飲み会」
イベントレポート:「性格悪い人限定飲み会」の民度が低すぎて司会がパニックになった話
「悪口しか言えない飲み会」というのを企画しました。良いことを言ったら審判にレッドカードを出される飲み会です。
100人を越える参加申し込みが入り、なぜか芸人のガリガリガリクソン氏がプライベートで参加しにきました。
月額会員制村作りサービス「あの村」
概要:あの村公式Webサイト
千葉の山奥の土地を借りて、月額を払ってくれた会員たちで村を作ろう!という企画。
こちらも僕が代表になって企画・運営しました。
家が3軒ほどできたり、竹林がドンドン開拓されていったりと愉快でしたが、飽きたので事業売却しました。
買ったのはCAMPFIRE社の家入一真社長です。
その辺の経緯をまとめた記事はこれ→ぼくは村作りビジネスをやめる。そう決断するにいたった全経緯と教訓について
その他色々
他にも色々やりました。他にも知りたい方は活動実績をどうぞ。
略歴
1992年生まれ。慶應義塾大学理工学部2016卒。学生時代は人工知能とロボットを専攻。
大学院に進学する予定だったが、研究室に飽きたからという理由で入学式一週間前に進学を辞退。
2016年3月の大学卒業と同時に、あそびを作るフリーランスになる。イベント運営を中心に活動。
この時期に作ってきた代表的なあそびは、
など。
2017年7月、これまでに手がけた企画の中で最も評判がよかった、千葉県1400坪の土地で行う村作り企画「あの村」を常設の事業にするべく挑戦。
しかし事業化には失敗し、ちょうど1年で撤退。失敗の最大の要因は、僕が飽きたこと。
事業撤退までの仔細な流れを書いた記事が初動で8万回ほど読まれ、村作りを撤退した人として有名になった。
現在は企画屋として好き勝手に企画を実現している。
収入源は何なの?
あいまいに仕事とお金をくれる人(僕はよく「狂ったスポンサー」と表現します)がいるので、それらを組み合わせてどうにか生計を立てています。
- イベントのスポンサー費(月7万円くらい)
- 企画コンサル(月5万円くらい)
- 講演などの喋りの仕事(月2万円くらい)
- このブログの投げ銭や広告料など(月1万円くらい)
- 沖縄でやっているコテージなかどまりという宿泊施設(月6万円くらい)
以下、詳しく見ていきます。
①イベントのスポンサー費(月7万円くらい)
イベンターとして変なイベントもよくやってます。
異業種交流会人狼とかそういうのです。
僕には狂った法人スポンサーがついてくれておりまして、こういう謎のイベントをやることでお金がもらえています。ありがたい話です。
②企画コンサル(月5万くらい)
法人の企画コンサルみたいなこともやってます。
というか、これもまあ狂ったスポンサーみたいなもんです。
「こういうプロモーション打ったら面白いですよ!」「こういうイベントやったら面白いですよ!」というエラそうなことを言うのに対して、フィーが発生しています。ありがたい話です。
③講演依頼など喋りの仕事(月2〜3万円くらい)
おしゃべりが得意かつ大好きですので、定期的に喋りの仕事も頂いております。
主な実績はこの辺り。
2017/12/16 TEDxChibaU
2017/09/02 Alaziソーシャルドリームコンテスト
2017/08/18 地球一意識の低い起業セミナー〜テキトウ起業のすゝめ
④このブログの投げ銭や広告料など(月1万円くらい)
このブログからもボンヤリ月1万円くらいは投げ銭とか広告収入が出ます。
が、書いてる時間の割にほとんどお金になってないので、皆さんも「面白かった!」って思ったら僕に投げ銭してください。書く気力が出ます。
LINE:ken777nate までLINE Payで投げ銭してください。みんなよろしくね!
⑤コテージなかどまり
ショボいビジネスとして、沖縄でコテージなかどまりという宿泊施設もやってます。
今は実務はほぼ現地スタッフに丸投げしてます。
実は以前、このコテージ絡みで訴訟が起こって大変なことになったりもしたんですが、今は優秀な現地スタッフに恵まれ、落ち着いて自走しています。
月10万円くらいでテキトウに生きてます
そんなこんなで、なんだかんだ生き残れるくらいの収入があります。
というか、別に僕お金使わないんですよね。衣食住に興味ないし、特に贅沢をしたい欲望もない。
でも事業自体は大きくしたり、事業に使えるお金は欲しいので、売上はそこそこ貪欲に狙っていきます。商人気質ではあります。
このブログについて
僕の活動を包括的に記録する場所にしたいな、と思っています。
自分で作った新しい遊びのことを記録したり、
参加した新しい遊びのことを記録したり
生き方について書いたり
大体そういう感じです。記事へのご意見頂けたらめっちゃ喜びます。
SNSについて
Facebookページの「いいね!」とTwitterのフォローをお願いします。
毎週のようにイベントをやっているのでその情報やブログの更新情報が届きます。
Facebookページ
お仕事大募集中!
以下の内容で、お仕事募集します。
企画業務
変な企画を出すのが大得意なので、
- 変なWebサイトを作って目立ちたい
- うちのオフィスでイベントやって人集めて欲しい
- アイデア出しに付き合って欲しい
などに対応できます。お気軽にご相談ください。
「企画」という無形財産を提供している関係上、初回から「1時間4000円」の相談料を頂いておりますが、ご希望に沿う企画を出せるように全力で相談に対応させていただきます。
Webサイト制作
人前では暴力を振るわない会社のような、異常なWebサイトを作れます。
「うちは頭が柔らかい会社ですよ!」という対外的なアピールにもぴったりだと思います。
見た人に強烈な印象を残すサイトを、15万円程度から制作可能です。ご相談ください。
記事広告
このブログの中で記事広告を書きます。
僕の色が全開の、僕にしか書けない切り口の広告を書けます。
例えばこういうヤツ。
コウメ太夫のTwitterアカウントに注目して、「フラクタル構造である」と難しそうな主張をしながらバカバカしく解説しました。
この記事は好評を頂きまして、初動24時間で1万PV以上読まれました。
こういった「独特の切り口の広告」を書いて欲しい方はぜひ、ご依頼ください。
単価は、取材なしのもので4万円から。取材ありのもので6万円からお引き受けします。
なんでもコンサル
イベント作り・クラウドファンディング・キャリアなどについて、コンサルをしています。
単価は一時間5000円です。オンラインでも直接でも可。
イベント作りについては、新卒から一年以上ずっとイベンターとして食っていたので、企画・集客・実施・記録まで一通り喋れます。
クラウドファンディングについては、生活費をクラウドファンディングするというふざけた企画と、事業「あの村」の立ち上げのクラウドファンディングという、両極端の2つを成功させています。
両方とも達成率は150%を越え、あの村のクラウドファンディングでは150万円以上の金額を集めました。
この辺のノウハウについて語ることができますし、ページの添削などもできます。
講演など
喋るのが得意です。学生時代からひたすら人前で喋る仕事をたくさんしてきたので、上手におしゃべりできます。TEDに出演したこともあります。
喋る内容も、既成概念を破壊するような話が得意です。特に「上手いこと月10万円くらい周りからもらって、テキトウに生きようよ」みたいな意識の低い話が得意です。
単価は一時間6000円からです。(準備の有無など内容によって上下します。ご相談下さい)
得意な話は
- テキトウに遊んでテキトウにお金をもらう生き方
- 「遊びで村作りをする」という世界初の月額サービスを運営した結果起こったこと
- 面白い企画を生み出す理論「企画には狂気を宿さねばならない」
あたりです。お気軽に問い合わせてね!
お気軽にご相談下さい!
その他、できそうなお仕事はどんどんご相談下さい!
仕事の申し込みはお問い合わせからどうぞ。
よく読まれた記事-よりぬき堀元
最後に、過去に書いたこのブログの記事で、特に評判が良かったものをまとめておきます。
【サバの話だったの?】WEEKLY OCHIAIというコント、あるいは地獄について。
マジメなニュース番組なのにめっちゃコントとして成立してるよね、という指摘の記事です。
バズり倒して、最初の一ヶ月で14万回くらい読まれました。
ぼくは村作りビジネスをやめる。そう決断するにいたった全経緯と教訓について
前述の、「あの村」を辞めます、という記事です。
多くのインフルエンサーや経営者に読まれ、「経営者のこういう失敗談は貴重ですね!」と褒めて頂きました。
人生で初めて訴訟を起こされた話
2万文字たっぷり使って、僕が人生で初めて起こされた訴訟について書きました。
意外と簡単に訴訟は起こるよ、とか、アホと話し合うのは無理だよ、とかそういう学びがいっぱいありました。
見どころは原文ママで抜き出したLINEのやりとり。アホと揉めるとこんなに大変なんだという面白さがあります。ご覧あれ。
受験に失敗した教え子が泣き続けた5分間、僕は教育者としての真価を問われた
エモい系の文章。僕の大学四年間は、教育について考えていたというのが主な過ごし方でして、当時は寝ても覚めても教育について考えていました。
そんな僕のアルバイトは当然、塾講師でして、4年間続けた塾講師のバイトの中で、最も濃厚な経験は受験に失敗した子どもとその親と僕という3人で、ひたすら沈黙する5分間を送った時でした。
この5分間でめちゃくちゃ頭を回転させて、泣き止んだ後、教え子に向かって、彼女の未来のために全力で話しました。
僕は卒論を3日間で書き上げて、大学をギリギリ卒業しました
ちゃんとした大学の理系の大学生だったにも関わらず、僕は3日間でその場しのぎで卒論を書いてどうにか卒業しました。
調子の悪いロボットをごまかすために、首のところをテープでとめたりしましたからね。どんな卒論だよ。
以上、長いプロフィールでしたが、読んで頂いてありがとうございました!
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