最近はあんまりアピールしてないのですが、僕は沖縄でコテージを経営しております(実務は別のスタッフを雇ってます)。
昨年の6月、そんな沖縄のコテージで、衝撃の事件が発生し、訴訟を起こされました。揉め事が泥沼化して訴訟まで行った感じですね。
ツラすぎて当時はブログにする気も湧かなかったのですが、まあ今ならどうにかなりそうだ。半年以上経ったし。
ということで、今日はその事件について。
手元に、当時使っていたグループLINEのログがあるので、それをめちゃくちゃ引用しながら行きたいと思います。実録モノとしてのリアリティたっぷりに。
油そば屋にて、一本の電話
はじまりは、一本の電話でした。
僕は当時借りていた渋谷のオフィスの近くにある油そばの店にいました。22時、仕事に疲れた頭を休めつつカロリーを摂取すべく、油そばの特盛りを注文していました。
もうすぐ注文したものが来そうだなと思っている時に、知らない番号から一本の電話。
僕は電話番号をネットに公開して人生相談に乗ったりしているので、こういうのは慣れっこです。
もうすぐ油そばも来るし、どうでもいい内容だったら「またあとでお願いします!」と光の速さで断ろうと思いながら電話に出ました。
すると、驚きの内容でした。
とりあえず、油そばを食べて一息つくために、後でかけ直すとお伝えして電話を切りました。
絶対めんどくせえよこれと確信しながら。
状況説明
コテージなかどまりは、管理棟と本棟の2つの棟で成立しています。
元々、管理棟は管理する人が滞在したり、備品を置いたりといった活用をしていました。
そして、当時、僕はTくんという男を管理人に雇って(業務委託して)おりまして、彼が使っているはずのスペースでした。
しかし、どうもこの高橋さんなる謎の人が住んでいるらしく、しかもコテージの管理人もやっていると言っています。これはどうしたことでしょう。
落ち着いて二度目の電話
と思いながら、素早く油そばをすすりました。
オフィスに戻ってから、改めて高橋さんに電話。
①高橋さんはTくんに依頼されて管理人の仕事をしている
②高橋さんは管理棟に住んでいる
という2点は、間違いないですか?
ヒアリングして発覚した内容
その後も30分ほど喋って、色々状況を理解してきました。
- Tくんは(堀元に無断で)ジモティーで住人募集をしていた
- 高橋さんはジモティーでその住人募集を見つけて、住みたい!と話を聞きに行った
- Tくんがそこで「家賃は3万円、ただし管理人の仕事をしてくれるならタダでもいいよ」と説明
- 高橋さんは「自分は管理人の仕事したい、彼女も一緒に住みたい」と言うと、Tくんは「では彼女の分の家賃3万円だけ払って下さい」とのこと。
- 高橋さんはそれを承諾して、敷金として1ヶ月分の家賃を支払った
大筋はこんな感じ。
要するに、彼は無許可で物件の一部(管理棟)を賃貸に出していたばかりか、堀元から受けていた業務委託も丸投げしようとした訳です。
そして、家賃と堀元からの業務委託費をまるごと利ざやにしようとした訳ですね。
さあ、めまいがしてきましたよ!
高橋さんのひっかかり
で、高橋さんが僕に電話をしてきた理由としては
- 「高橋さんは時々九州にいることがあり、管理人の仕事ができないことがある」と、最初の相談時に伝えていた
- Tくんはそのことに関して、「あ、それくらいなら全然OKですよ〜」みたいな感じだった。
- しかし、あとになって「一回仕事ができない度に2000円のペナルティを支払え」と言われた
という釈然としない事情があったからだそう。
また、
- 本田さん(高橋さんの彼女、仮名)がSNSでコテージの宣伝をしたところ、「そういう宣伝は控えて下さい。僕が管理人だと思ってくれているお客さんが離れたら困るので」という謎の理由で怒られた
- 本田さんは良かれと思ってやったのに、そんな怒らないでもいいのに、と思った
- 本田さんは善意からコテージの掃除も手伝ってくれたり、宣伝もしてくれたのになあ
という不満からだそうです。
大体事情を理解したので、僕は
- そもそも僕は二人の存在を全く認識していなかった(住んでるのも、仕事を振られているのも)
- Tくんは明らかに二人の存在を堀元に対して隠している
- 宣伝について咎められたのも、隠すためであろう
ということを伝えました。
高橋さんは、
というようなリアクションでした。
僕はこの段階の時、
くらいに思ってました。大した問題ではないと。
雲行きが怪しい-Tくんはまるで対応する気なし
ビジネスやってりゃこれくらいの予想外は発生するものです。
僕は、まあ上手く取りまとめて、いい感じに終わらせてやろう、くらいに思っていました。
皆の意見をヒアリングして、ある程度皆が満足できるような解決に導こうと思いました。
しかし次から次へとギョッとすることが起こります。まず第一に、Tくんの反省する気のなさ。
ことが発覚したその日の内に、Tくんには連絡を取ってみたのですが、彼の主張はなかなかひどかった。
以上、しばらく問答が続きましたが、要するにTくんの主張は
- 本田さんはヒステリックおばさんで、どうしようもないんですよ
- 僕は契約違反はしてないですよ。管理棟は好きに使っていいって言われてたじゃないですか
- 僕の方でどうにかしておきますんで、もう堀元くんはかかわらないで下さい
というものでした。こいつぁひでえや!
それに対して僕は
- 僕は「無関係」ではない。君に業務を委託してるのは僕だ。
- 誰が無許可で賃貸していいなんて言ったんだよ。そんな使い方は一切想定してないし、最初に契約条件を確認したときもそんな話してない。契約書も「管理に関して必要なスペースを貸与する」となっているだけで、お前が全権を持ってる訳ないだろ。
- 関わらないでくれって?嫌だ。今の君の対応を見るに、圧力をかけて無理やり追い出したり、泥沼化したりしそう。僕がグループLINE作るから、そこでやり取りしよう。
と伝えました。この時点で僕は、Tくんに対して「あっ…!こいつダメだ…!」と感じていました。
Tくんと僕の出会い
ここで一つ説明しておきますと、僕とTくんはそれほど親しい仲ではありませんでした。
直接会ったのは、一度だけです。
Tくんの前に元々管理人をしていたHくんが、「地元に帰りたい」と言い出して、「後釜としてどうか」と紹介してくれたのがTくんです。
僕も当時バタバタしていたので、
というノリで話を進めてしまいました。これが今回の大反省ポイントになります。
誰かと一緒に仕事をする時は、その人信用度を適切に評価しないといけない。
決して、ノリで始めてはいけません。今回その点に関しては超絶反省しました。
ただでさえ、遠隔で誰かと働くのは難しいものです。目は行き届かないし、どうしても丸投げに近い形になってしまう。
だからこそ、人選は慎重にならないといけない。
- 裏切る/致命的なミスをする確率はどのくらいか?
- 裏切った場合、受けるダメージはどのくらいか?
- ①、②から考えて、どのくらいの裏切り防止策やセーフティネットを用意すべきか?
このあたりのことはしっかり考えておく必要があります。
当たり前といえば当たり前ですが、改めて骨身に染みた事実でした。
議論を脱線させまくるカップル
更に事態をややこしくするのは、高橋さん本田さんのカップルが、話を脱線させまくることです。
グループLINEでは、「聞かれていることに答えない」「関係ない情報を言う」「感情的に攻撃する」の嵐でした。
端的に言うとアホです。多分そんなに悪い人じゃないんですけど、アホです。
以下、面白いのでグループLINEのやり取りを抜粋します。(名前以外は原文ママ)
全然まともにやり取りできてないアホさがちょっと面白いです。
①高橋さん・本田さんは管理棟に住み続けるか?
②高橋さんは現在のコテージ管理人の職を続けるか?
③高橋さん・本田さんはTくんのBBQ業務を手伝い続けるか?(これ、僕はあまり関係ないですが、ことの終着点としてできれば見届けたいです)
あたりですかね!この辺について皆様どうお考えか教えて欲しいです!
また、その他にも今までのお金のやり取りや今後のことについて、お三方のご要望があればお聞かせください!
1、
6万お支払したらこちらに住まわせて頂けるのか?
2、
私たちがこちらに住むのは、Tさんにとって嫌な気持ちが湧いてきてしまったのか?
3、
管理とは関係ない、私自信が嫌なのか?
どう動くかによって
色んな方にコテージの話をしていたり、
実際に予約も入れて下さっているので
Tさんにも、お客さまにも
ご迷惑をお掛けしない為に、
Tさんのお気持ちをお聞きしたかったです。
あっ!ダメだこいつ文章読めない!とここでゲンナリしました。答えやすいように①、②、③と章立てしたのに、全然それに関係ない1 ~ 3 が帰ってきて辛かったです。
多分悪い人じゃないんだけど、アホなんだなとはっきり悟ります。
長期戦を覚悟しつつ、既に25時を回っていたので、続きは明日だな、と思いました。
→ということは、本田さん・高橋さん両名は「家賃6万円という条件下で居住希望」ということでよろしいでしょうか?
また、本田さんの2〜3はTくんへの質問という形ですので、こちらもTくん見たら回答お願いします!
そして、もう夜も遅いのでこの先は明日の朝対応とかにしましょうか!長々とおつきあい頂いてありがとうございます!
こちらをお借りする際に
私たちのお仕事をお話したら
Tさんから
1、「管理棟では、お仕事をして頂いて構いません」
2、「コテージでお客さまをとる場合は教えて下さい」
とのお話を頂き、
今現在、私のサロンは名古屋ですが、
沖縄にいる私の施術や、カウンセリングを受けに沖縄に行きたい✨
と、言って下さるお客さまがいらっしゃるので
それならば、コテージにもお誘い出来ると思い発信していたので
その辺を明確にして頂きたいです。
6万とは、
コテージの居住者募集をみて
私は連絡させて頂いた際に記載されていたのは
ひとり3万でした。
と、笑ってしまいました。
事件発覚当日、こうして長い一日が終わったのですが、Tくんの反省してなさといい、カップルの話の脱線させ具合といい、これからの難航を予感させます。
2日目 遅レスと脱線で混乱を極める
朝から衝撃の大脱線
2日目の朝7時、未だTくんからの返答はなし。
しかし、本田さん高橋さんから大量の発言がありました。原文ママ転載。
昨夜は遅くまで
ありがとうございます。
⬆の「1」についての答えになっていませんでした。
「6万円の条件下での住居希望」について。
先ず私は、初めにお伝えしていたように
名古屋に居住する場所はあります。
先日まで、子供と犬と那覇に住んでいまして
今回名古屋に一旦娘と犬は帰りました。
今月も15日~21日の1週間のみ沖縄に来ています。
その際に宿泊をする場所として
Tさんとのお話で
3万円を支払うのならば
こちらに寝泊まりしてもいい。と言うお話でした。
私にはパートナーの高橋の他に
沖縄に25年居住の妹がいたり、現在名古屋にいる娘がいます。
正確にお伝えさせて頂くと
居住する場所は、他に探す予定で
その旨は、Tさんにお伝えしてあります。
今回名古屋から、会いに入らして下さったお客さまに
管理棟で、施術をさせて頂きました。
私が名古屋から沖縄に来るのは
ひとつはお客さまの施術があったからです。
本来は、那覇でレンタルサロンを1日お借りする予定でしたが
Tさんのご好意で、管理棟を使わせて頂くことになりました。
なので、バーベキューをお願いしました。
私の管理棟でのお仕事は
- お客さまにお申し込み頂いたお手紙をかく事
- blogを書く事
- 名古屋でのレッスンでの資料を作る事
です。
管理棟を契約するにあたり
- 庭の草を綺麗にして下さい
(草の手入れはされておらず草だらけでした。) - コテージを綺麗にして下さい。
(特に布団を干したりして清潔にして下さい)
とのお話を
私と高橋にして頂いたので
「解りました。お掃除は好きなのでやらせて頂きます♪」とお伝えしたところ
「宜しくお願いします。特に草は梅雨前に何とかして下さい」と言うのを
Tさんから言われ、喜んでさせて頂いております。
初めの私とTさんとのジモティーでのやり取りでは
二人共家賃をお支払いして
管理棟をお借りする。
でしたので、家賃をお支払いしても
管理のお仕事で出来る事があるのならば
喜んでさせて頂きたいと今でも考えています。
ですが、
Tさんのお気持ち次第では、
Tさんのお気持ちを考慮した上で
決めたいと思っております。
争いや怒りのエネルギーは
私は好きではありません。
朝イチで長い文章(しかも内容は「家賃6万円で二人で居住希望、ただしTさんがそれを望まないなら別の形もあり」という、めちゃくちゃコンパクトになりそうなもの)が送られてきました。
関係ないしなんの話か分からない話がたくさん混ざっていて、とにかく読むのが大変です。
まあ、昨日の内容から特に何が進展しているわけでもないので、僕は変わらずTくんの返答を待っていたのですが、すると立て続けに
今回出張バーベキューをお願いしたのですが
生憎雨の予報で、一旦はキャンセル致しました。
けれども、「雨でもできる」と、高橋から聞き
私は「お世話になっている、とてもチャレンジャーな社長が出張バーベキューを初めたので、良かったら利用して頂けませんか?」
と、お客さまにお願いをして
バーベキューを予約させて頂いたのですが
実際は、Tさんはおらず
自分たちでテントをはり、片付けをしました。
(私は、自分たちでテントをはったりする事は聞かされておりませんでした。)
そんな事も含め
今後の事を、前向きに皆で話した方がいいのではないか?と思い
Tさんに「お話できますか?」と、提案させて頂きました。
コテージの布団もカビが生えていました。
↑
彼女が気がつきました。
細かい事に、気がつくのは
女性の方が得意?だと思います。
あと、今朝、お客様が
パンケーキを朝食に食べたいみたいで、フライパンと
具材を混ぜるボール等は、
ありますか?と聞かれました。
コテージには、無かったので、
こちらの私物を、お貸ししました。
僕もパートナーも、
コテージを含め、
より良くしていく為に、
どうすべきかと、
誰か1人だけが、得をする。
楽をする。
では無くて、みんなが、
より豊かになる為には、
どうしたら良いかと、
昨日から考えています。
↑
この場合の豊かに、とは、
お金だけではなくて、
時間の自由、仕事の自由、
心の豊かさなど。です。
僕は思いました。いっぱい喋る人たちだなあと。
僕は問題を解決させていくのが好きなので、とにかく事実を確認、論点を整理して、今後どうしていくかという決定をしていきたいのですが、彼らはそうでないようです。感情のままに喚き散らしたいのです。
これぞ社会って感じですねえ。公立中学時代のことを思い出しました。
もちろん、彼らはTくんの勝手な行動の被害者なので、僕も申し訳ない気持ちでいっぱいです。だから上手いことなだめたり謝ったりしながら進めなければなりません。
Tくんの対応スピードがひどい
事態をより悪くしたのは、Tくんの対応スピードの遅さです。
トラブルのときほど素早く対応せよというのは仕事における基本中の基本ですが、彼がそれを全然できてない。
2日目の朝9時、ようやくTくんからの返答がありました。
昨日は寝てしまっていて、返事が遅くなりました。
この件に関しては僕の考えが未熟だったと、本当に申し訳なく思っています。
そして、彼の対応は終わりました。ここから2時間待っても、続きの回答はなし。
仕方ないので、僕が続きの進行をします。
大分色々な話が出てきているので、まとめますね。
まずTくんについては、高橋さん本田さんの主張について異議があるところや事実と違うところがあれば教えてください!申し出がなければ全部事実と見なします。
また、あらかた事実確認は済んだので、今後についてですが、まず下記の問題についてはっきりさせましょう。(細かい条件面については後ほど調整するとして)
・高橋さん本田さん両名は住み続けるか?(本田さんは他の住まいもお探し中ということですが…)
・コテージ管理の仕事はどうするか?
この二点については、本田さんから「当初聞いていたような皆で高めあえるような働き方で良いのであれば、仕事も居住も続けたい」という提案がありますが、Tくんはこちらについてはどう考えてますか?
待てないカップル、逆ギレするTくん
「待って下さい」とTくんが言うので待っていると、不思議なことになりました。カップルが続々とLINEを投げてくるのです。
昨日からの私たちの質問は
今後の居住や管理人の件についての
Tさん自身の考えをお訊ねしております。
昨日のタグ付けの連絡を頂いた時から
オーナーさんに連絡はされていないんじゃないか?
ご自分の保身に走られてるじゃないか?等々
感じた上で、
誰でも成長していく家庭で色々あるのは当たり前の事ですし、
そこを責めているのではありません。
人や、自然を通して
「人の優しさ」や「愛」を、思い出して
人と人とが、認め合い、共存共栄しあって生きていくと
違う世界観が広がり、その場所は、愛に満ちている。
と言う事で、生きていけたら幸せだな♡
って事をレッスンやワークを通してお伝えさせて頂くお仕事をしている側としては
Tさんと、本音でお話出来る事を願っての質問でした。
高橋は運転中につき
高橋の意見は
こちらで変わりに書かせて頂きます。
ぶっちゃけ
仲良く出来るようでしたら
それでよし♡
人間ですから、今は納得行かなければそれでよし♡
伝えて下されば
動きます。
昨日から、客観的に見ていて、電話から漏れてくる、
Tさんが、本田に怒っている声、(line)を全て見させてもらって、どうしたいのかが、よくわかりません。
住ませて頂くについては、
家賃を堀元さんに、
直接、二人分お支払いして、時間があるときに、
お手伝いさせて頂く。
以上です。
高橋より
謎の独演会が始まりました。
この騒動の間はとにかく謎の独演会の連発でキツかった。独演会のせいで話は前に進まず、むしろ逸れまくって大変です。
凄いですよ。4時間に一回くらいのペースで独演会が始まるので、内容を読むのがめっちゃシンドいです。何で会ったこともないオバサンの書くポエムをひたすら読まないといけないんだ。
で、Tくんからやっと来た返事がこれです。良かった。独演会終わった。
堀元君、本田さんがお急ぎのようなので、結論から申します。
僕としてはこれから関係を続けていく事はできません。
ざっと原因を書くと、本田さん達には電話での攻撃的な態度、虚言癖、妄想癖が見受けられる点、
僕との関わりを避けている点などです。
管理棟に住むにあたって両者の合意が必要という事をご理解いただきありがとうございます。
言葉がきついかもしいれませんが以上の理由から、なるべく早く退去してください。
なるほどなるほど。全然歩みよる気なしですねえ。
それに対して本田さんは
Tさんありがとうございます。
Tさんのご意見が伺えて良かったです。
そして質問です。
具体的に、「虚言癖」と「妄想癖」とは
何を指して仰られているのかを具体的にお知らせ下さい。
そして、
6月末までの契約書を交わしています。
高橋のサインと印鑑を押してあります。
6月末までは住まさせて頂くのが契約ではないでしやうか?
契約書の提示をお願いします。
おお!!すごい!ここに来てはじめてマトモに会話が成立している!!!!
僕は感動しました。そして契約書あるんだから見ようや、みたいな空気に。良かった良かった。ようやくここから建設的に話が進みはじめるかもしれない。
感動しつつ、僕も進行役として話を進めます。
さあ、前に進むぞ〜!と思ったのもつかの間、
6月末と7月1、2日に、
紹介させて頂いた、お客さまが、コテージの予約を、
しています。
Tさんから、7、8月は
1泊30000円と、伺ったので、伝えました。
昨夜、ホームページを見て気が付いたのですか、
7、8月は25000と、
なっております。
バーベキューをやるなら、
僕が、10000負担します。
と、Tさんが仰ったので、お客さまには、
お伝えしました。
正確な、料金はどれなのでしょうか?
お客さまに、ご迷惑が
かかります。
このお客さまは、
僕達に会いに来ます。
正確な事を伝えないと
いけないので、
回答をお願い致します。
ああ〜、また全然関係ない話になった!
何で今料金の話になるんだよ…。全く理解不能だよ……。その話明日にしようぜ……。
そしてなんで「ホームページ」だけ半角カタカナなんだよ……。
色々げんなりしていたところ、さらなる連投が訪れます。
付け加えます。
いや、もう付け加えないでくれよ!!あんたもう素材の味分からないだけ付け加えてるから!!ゆで卵一個に対して調味料50種くらいかけてるよ!もうゆで卵は調味料の森の中に埋まってしまってるから!
Tさんが仰る
・僕との係わり避けている点
について、どう言うことか解りません。
昨日から話しあいをしたく、
ずっと待っていたり、
やり取りしておりましたのは事実です。
昨日からの件について
本田、高橋、Tさんとの間で起きた出来事に対して、
・善い悪いは関係なく
「感情的」になられた。
私は、Tさんとのやり取りで
・正直、Tさんにガッカリした!
高橋は、若いね。そして、
いくら頭に来たとしても、
人として目上の人間に対しての接し方は
残っているラインを見る限り間違っている。と思っている。
そんな、其々の感じた心を
先ずは、吐き出させてくれる機会を作って頂けた
堀元さんに感謝です♪
ここまで進み
さて、
署名、捺印付の原本の契約書は紛失されたのでしょうか?
なるべく早く退去とは、
具体的にいつでしょいか?
もうこの連投はこの人たちのクセのようなので、しかたないですね。この人たちは5分しか返答を待てずに連投してしまうらしいです。
Tくんが契約書を見せてくれるのを待ちましょう。
すると、Tくんから返事が。さあ契約書はどうなってるのか…?
具体的にいつが良いですか?
…。
……。
契約書は!?
人生で初めてのツッコミでした「契約書は!?」。このツッコミ、多分もう使うことはないでしょう。
ダメだこれもう終わりだ。事件が解決する気が全くしない。
話を脱線させまくるカップルVSちゃんと対応する気のないクズという地獄の構図です。ゴジラVSモスラみたいなもんだ。怪獣は怪獣同士戦ってて欲しい。
ここからのやり取りは省略
はい、ということでね、独演会や脱線など、読むのが非常にキツかったLINEなので皆さんにもそのノリを見てほしかったので、たくさん転載してきました。
しかし皆様もサスガに飽きてきた頃でしょうし、この記事既に一万文字を超えているので、もうやり取りは省略してニュアンスだけにします。
ただ、名作が2つほどあったのでそれだけ紹介。
いつものように3連投ほど長い文章を出した高橋さんが言った一言。
整理しようと思いますが、
いや散らかしたのあんたや!!!
あと、めちゃくちゃ返事が遅いTくんが言った一言。
いや俺も思ってたけど!!!お前が言うな!!
グループから消えるTくん
Tくんはずっと塩対応オブ塩対応を繰り返しておりまして、情状酌量の余地がないのは明らかだったので、とりあえず僕は一通りやり取りをしてから言いました。
あと高橋さん、ちょっと一旦管理人の仕事引き継いでおいてもらっていいですか。期間とこれからのシステムについてはまた応相談ということで
すると、まさかのT君からの返信。
と言い残して、グループから退出しました。こいつ責任のがれでそのまま消える気だ。
案の定、もう関係ないとばかりに、ここからより一層返答が遅くなります。
僕の今回の痛恨のミス「一旦高橋さん引き継いで」
それにしても、僕の今回の最大にして致命的なエラーはこれでした。「一旦引き継いで」発言。余計なこと言った。
このあいまいな一言がなぜ出てきたかというと、僕は管理人不在の時間を作るのを避けたかったのです。
なにしろ、物件を遊ばせておいたらその分利益は目減りしますし、何なら赤字になります。既に予約もたくさん入っている。僕は商売人として、休まず営業して売り上げを逃さないことを第一に考えていました。これは商売人としては無理からぬことだったでしょう。
しかしもちろん、この高橋さんにずっとやっていて欲しいワケがありません。僕はもっと円滑に意思疎通ができる気心の知れた管理人を雇いたい。こちらも僕としては当然です。あの辟易するグループLINEを見ている限り、高橋さんは絶対に今後雇いたくない。
ということで、「休まず営業したい」という欲求と「でも高橋さんと長期的に関わりたくない」という欲求があり、両立しようと考えた結果、
この微妙な言い回しが生まれたわけです。結果から言えばこれは本当に悪手だった。
これさえなければ訴訟には至らなかった(あるいは少なくとも僕が恨まれることはなく被告に入れられることはなかった)と思います。欲をかいた結果とんでもないことになる、これも商売人あるあるですね。
高橋さんとの交渉-翌日の電話
「僕の一旦引き継いで」発言を受けて高橋さんは「引き受けさせていただく方向で考えています」とLINEに返信していました。
で、条件面の調整のために翌日電話をしました。
この時の僕の伝えた内容はこちら
- 今回はTくんが色々ご迷惑おかけして申し訳ありませんでした。Tくんの責任についてはおって少額訴訟などで追求しましょう。
- さて、昨日言っていた業務引き継ぎの件についてです。
- 今回色々と事態を把握できなかった反省を活かして、次に長期的に仕事をお任せする管理人は、僕が気心が知れている、意思疎通しやすい人間にしようと思っています。
- そこで、例えばなのですが、高橋さんには【8月末】ないし【9月末】あたりまで管理人の仕事をしていいただいて、そのあたりでチェンジ、というのはいかがでしょう?もちろん高橋さんらにもご都合もおありでしょうから、期間については相談に応じて変更できます。
僕の意図としては、上述の通り、「営業停止期間を作りたくない」かつ「高橋さんには早めに出てって欲しい」という2つになります。
この提案をした結果、とんでもないことになりました。
これは痛いところを突かれました。その通りです。終始ピントがずれたことを主張していたお二人ですが、この時のお怒りはもっともです。
僕は社会通念上はそれほど問題のあることは言っていませんでした(今ログを見て改めて考えても、期間は応相談ともともと言っており、その期間について提案しただけですから、客観的にそれほどマズいことを言ってはいません)。
ただし、人情に則して考えた時は話は別です。
確かに僕の「仕事を引き継いでください」という言葉のニュアンスは、長期的に関係を続ける可能性を示唆しています。(そして実際、そこをあまり明確にしないで最初に持っていったのは、”営業停止の期間を作りたくない”という僕の都合によるものでした。
ですから、「期待をもたせるべきではなかったのでは?」という一言は本当に刺さりました。その通りです。人の感情を考慮するとあの言い方をするべきではなかった。
と、内心申し訳ない気持ちもありつつ、しかし社会通念上は僕はおかしなことは言ってません。その部分はしっかり主張させてもらいます。
この状況をどう考えるか。
「お前が勝手に期待して勝手にヘコんだんだろうが!俺は知らん!」という考え方も確かにできます。今回は口約束での取り決めをしていないのはおろか、ちゃんとした交渉をするのも初です。
その初交渉に入る前の、「引き継いでもらおうと思います」発言だけで勝手にその後の展開を予想したのは向こうです。契約や約束を反故にしたのなら悪いのは僕でしょうが、今回は向こうの自爆と言えます。
しかし、これは僕が何度も交渉のテーブルにつき、決まりかけてきた話がくつがえる経験をしてきたから言えることです。
僕も大学生の時は、契約を交わす前に色々準備してそれがムダになるという大失敗をしてきました。
そういった経験が乏しい人は、言葉のニュアンスから勝手に先の展開を期待して勝手に舞い上がってしまっても仕方ないでしょう。まして、ちょっとアホな人であればなおさらです。
僕は彼らが勝手に舞い上がる可能性を知りながらも、自分の都合のために今回の発言をした。これは多いに反省すべきポイントです。誠実さに欠けていました。
僕は自分が商売人であることを恥じていませんから、「営業停止期間を作らない」「高橋さんにはなるべく早く出てってもらう」を両立させようとしたことは恥じていません。
ただ、それを、取り繕ったキレイな言い方で持っていこうとして失敗したことが、今回の反省ポイントです。
最初からド直球で「ぶっちゃけあなたには出ていってほしいのですが、今すぐ管理人業務をやるやつがいなくなると困る。報酬多めに出すからやってくれ」くらいに言えればその方がよかった。
まあそんな反省は頭を駆け巡りますが、電話は続きます。とにかく少しでも実りがあるように話を落ち着かせるしかない。現実にリセットボタンはないのです。
ということで、まあ僕にも悪いところはあったのですが、ここから先は多分彼が悪いです。一切マトモに議論に取り合わず、恫喝・ワガママ・無茶を言うの連発。
おそらくはヤンキー出身なのでしょう、がなりたてて何とか意見を通そうという魂胆がミエミエです。
責任取って引っ越し場所探せ。お前が引っ越す家用意したらすぐ出てってやるわ!引っ越しにかかる金もお前が出せよ
この時は僕も全体的に冷や汗をかきながら対応していたのですが、振り返ってみるとこれ少し面白いですね。
ヤンキー文脈に生きてる人はナメられてるかどうかというのが非常に重要な概念らしいです。面白いな。彼らはビジネスの世界に生きてないんだなあと痛感。
ダメだ。ここも改めて思い出すと笑う。僕は
と思いました。
……っていうかよ、何でお前一度も現地に来ねーんだよ。普通こんな問題が起こってるんだから、もし俺がお前の立場だったら、1にも2にも現地にかけつけて、ホントにすみませんと、謝罪するよ?
それで、そこで会って話して、どうしても上手くやっていけなさそうだったら「意思疎通できなさそうなので別の人にお願いします」でいいじゃねえか。何で会ったこともないのに決めつけるんだよ?
彼の驚くべきところは、これだけ僕に攻撃しておきながら、なぜかまだ管理人職を掴みに行っていることです。すごい。ワケ分かんない。僕の心証最悪なんですけど、なぜここから「あ、じゃあ会って話してみましょうか。そしてその上でもう一考します」ってなると思えるのでしょうか。
あと、これまでのLINEのやりとりだけで、アホだからちゃんと意思疎通できないのは明らかなんですが、まあそんなこと説明してもしょうがないし泥沼化するだけなので、おとなしく謝りつつ話を進めます。
いちいち全部のセリフがヤンキー漫画風なのが凄い。僕が普段あまり接しないタイプの世界観の方なので、あまり聞いたことのないフレーズがポンポン飛び出します。
ということで、売り言葉に買い言葉で沖縄上陸が決まりました。確かにトラブル発生後一度も沖縄に行ってなかったのはまあ問題でもありました(ここも反省点の一つではあります)し、高橋さん本田さんにも直接会っていなかったので、行こうと思いました。
知り合いの法律事務所へ相談へ
しかし、電話を切ってから少し考えてみると、単身沖縄に乗り込んで戦うのはアホみたいだなと思いました。
相手は物の道理がよく分かるタイプではなく、どちらかと言えば自分たちの感情でがなりたてるタイプです。直接会って話したところでそれが変わるとは思えません。
そして、何と言っても僕が予想しづらいヤンキー的世界観の人ですから、(非常に低い確率ではありますが)暴力沙汰になるかもしれません。
どうせ、良好な関係を保つ必要のある間柄でもないので、よく考えたら直接会いに行って謝るとか意見を聴き取るとか、本当にムダな時間な気がします。
ということで、沖縄で知り合いがいる法律事務所に相談することにしました。相談した知り合いをMさんと呼びます。
堀元くんも忙しいと思うので、沖縄に来なくて済む方がいいでしょ?
という、極めてスマートな返答をもらったので一気に心が軽くなりました。いやあ、法律関係者凄い。頼もしい。
こういうことがあると、「あっ。俺も弁護士なりてえ」って思いますね。ならないけど。
あっけない幕切れ
ということで、その後すぐに、高橋さん本田さんに
と送ると、
とのこと。ところで全編通して、高橋さん本田さんは「人として」という説教文句をよく使っていました。「人として◯◯すべきだ!」という主張は大変便利ですが何の内容もないですね。僕は自分では使わないようにしようと強く思いました。
その後、退去日程について相談しました。
「第三者を入れて話した方がいいですね」という僕の発言にすっかり気を悪くしたお二人は「じゃあもうあなたからのメッセージには返事しません。代理人を通してください」的なことを言い続け、やむなくMさんに何度か連絡してもらい、退去日程と鍵を返却してもらう方法を決めました。
事実、Mさんから電話をすると、あっさり話が進んだそうです
彼らは10日ほど後に無事に退去してくれました。よかった。居座られるのが一番面倒だった。
このしばらくの間(高橋さんがブチ切れてから、退去まで)は生きた心地がしませんでした。
捨て台詞「法的手段を取っています」
さて、その後、最後に、高橋さん本田さんからは「裁判所で今回のLINEのログなどを証拠として提出してきました。法的手段を取っています」という一言が送られてきました。
ここまでにも書きましたが、今回は僕は民事上の責任を負う立場ではありません。Tくんとの契約でも明確に「業務の再委託禁止」「再委託によるトラブルは全てTくんが負う」というような文言もあり、僕の責任を追求するのはまず不可能でしょう。
にも関わらず、法的手段を取っていますという一言。
これは多分嘘なんだろうな、と思いました。このまま終わるのは悔しいから僕を脅したい、という意図なのだと思いました。
一応この件もMさんに伝えてみましたが、
ということで、事態は一応の収束をしました。
忘れてた頃、訴状が届いた
さてそれから一ヶ月以上のときが経ち、もうすっかり平穏な日常に戻った頃、僕の元に一通の電話が入ります。郵便局の配達員からでした。
「堀元様あてに、特別送達が一件届いています。ご不在だったのでご連絡しました」
書留とかならよくありますが、特別送達なる謎の郵便物を受け取ったことはありませんでした。思わず聞いちゃいます。
その答えは、「裁判所とかから来るヤツですね〜」とのこと。
あ、これ多分来たな。例の件だな。すっかり忘れていた僕も察します。
どうしよっかなと思いましたが、とりあえずツイートしました。
わ〜い!人生で初めて訴訟を起こされたよ!
先ほど、訴状が届きました☆ミ pic.twitter.com/p9Y8SOKp70— 堀元 見@企画屋 (@kenhori2) July 28, 2017
カラ元気です。
訴状の内容としては、被告1はTくん、被告2に僕の名前もブチ込まれていました。どうせ訴訟起こすんならこいつも入れとこ、みたいな感じですね。
訴状の内容、僕に対する部分はこんな感じです。
堀元さんには精神的苦痛を謝罪すべきである
という、とてもぼんやりした訴えの内容でした。何だそれ。謝ったらいいのかい。
少し面白いのは、グループLINEのやりとりが印刷されたものが添付資料としてくっついていたこと。ホントに裁判所に提出したんですね。
ただ、前述の通り、僕は訴えられても多分一円も出さなくてもいい予感がするので、訴状が届いた時は比較的精神はラクでした。
すぐにMさんに相談します。
了解です!訴状の内容FAXしてください!
答弁書提出と、代理出席、あっけない終わり
訴状をFAXしたあと、Mさんから電話がかかってきました。
ということで、Mさんに全体的にお任せできることになりました。
後日送られてきた答弁書があると面白かったのですが、どこかに行っちゃいました。残念。
そして、審理が終わった後、報告の電話が来ました。
まあ大丈夫だろうと思っていましたが、この報告をもらうとやはり嬉しいものです。
今回はやり残しちゃったので、次に訴訟起こされて無事に勝った時は、「勝訴」の紙を持って走り回ります。(宣言)
その後、興味本位で、「Tくんは二人にお金を支払う感じになるんですかね?」とMさんに聞いてみたところ、「うーん、まあそうなるでしょうね。今回堀元さんへの提訴は取り下げられましたが、向こうは継続って感じでしょう」とのことでした。
自分が安全圏に入ったので、野次馬根性でその後の結末を見届けたい気持ちだったのですが、残念ながらTくんVS高橋さん本田さんの結末はMさんも分からないようでした。
最後にお伝えしたいこと-訴訟はあなたにも起こります
さて、今回の話ですが、非常にありふれた話です。僕は(反省点はあったとはいえ)それほど悪いことをしたワケではありません。
しかし、大それたことをしなくても、悪事をはたらかなくても、訴訟は普通に起こります。
僕はこの「訴訟を起こされました」という話をすると、【えっ!?何やらかしたの!?】と知人から問い詰められたのですが、いや、何もやらかしてないんです。
訴訟はケンカと一緒ですから、悪いことをしてなくても起こされるのです。
そして、社会にはとんでもないアホがいっぱいいます。こちらが理路整然とした対応をしていても、理解できないアホに訴訟を起こされることもあります。
そんな時は仕方ない。挫けず戦いましょう。
話し合いで解決しないことは、法廷に持っていくしかない。そういう気楽な気分で望んじゃっていいと思います。
訴訟は、交通事故みたいなものです。普通に起こるし、起こったら一生懸命対応しましょう。信頼できる人に相談しましょう。
大丈夫。人生色々あるけど、全部なるようにしかならないから。
おまけ-この時期に助けられた、けんすうさんの話
このゴタゴタが発生した時、僕は精神的にちょっとダメージを受けていました。
そんな中、ずいぶん支えになったのが、けんすうさんのこの講演書き起こしでした。
ここで、訴訟について言及されてるんですね。ちょうど僕がこのゴタゴタを抱えてた時期なので、めっちゃタイムリーでした。
以下引用。
でも、匿名掲示板なのでめちゃくちゃ問題が起きました。警察から捜査依頼がきたりですとか、内容証明が毎週のように送られてきて「訴えるぞ」と書かれていたりとか。
実際に訴えられたことが3件ぐらいありました。これもすごい楽しくて。
(会場笑)
とくに裁判所に行かれた方って何人かいると思うんですけど。裁判所って、いい大人にめちゃくちゃボロクソ言われるんですね。「人間性を疑う」みたいな。僕は20歳ぐらいだったんですけど「すげえな」「こんなに言われるんだ」と思って。けっこう楽しい感じでした。
この人、めっちゃ楽しんでる!!
けんすうさん、サスガ超カッコいい。
これくらいの精神じゃないと、起業家なんて務まらないのかもしれません。
ということで、僕はこの書き起こしを読んでから、あ、まあ軽いステップで楽しんでいいんだな、ってなりました。
先人たちの言葉に救われることってありますよね。
まとめ
以上、メチャクソに長い訴訟のドタバタでした。
文字数はなんと1万9000文字!このブログ史上最大の長文となりました。とりとめなく書いてしまいましたが、自分なりに起こったことを整理できて良い機会だったと思います。
最後までお付き合い下さった皆様、ありがとうございました。
疑問点や感想などありましたら、よろしければ堀元のTwitterまでご連絡頂ければ幸いです。
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