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むだそくんについて

「クリムトの神経衰弱」が脅威の難易度で、元日から神経が衰弱した

新しい遊び

新しい遊び、気乗りしなくてもなるべくやることにしてます。遊びに対して本気、堀元です。

さて、実家に帰ってきているのですが、遊びに来ているいとこから、突然謎の提案が発生しました。

 

いとこ
クリムトの神経衰弱やろう!
堀元
……?なんか知らんけどまあいいよ!

 

ということで、やることになりました。こちらです。

 

クリムト、画家の名前のようですね。

ちょっと美術の教養がなさすぎてよく分からないのですが、まあまあ有名な画家のようです。

 

で、そのクリムトの絵画で神経衰弱をしよう、という趣旨のゲームですね。なるほどなるほど。

 

僕、まあまあ記憶力がいいので神経衰弱は得意です。こういう変形ゲームにもそれなりに自信がありました。勝つ気まんまんで始めます。

堀元
1ペア100円でやろう

と提案し始めるくらいには、勝つ気まんまんでした。

 

が、ゲームを始めると様相は一変します。

 

似た絵柄多すぎ問題

念入りにシャッフルしてゲーム開始。

 

めくっていきます。

こんな感じの絵がドンドン出てきます。

ボワボワっとしてて覚えにくいですが、仕方ない。こういう時は特徴的な絵を中心に覚えるというテクニックが有用です。インパクトあるものを覚えていきます。

こういうのとかね。

 

すると、この作戦がすぐに功を奏します。

堀元
あ…!この特徴的な渦のカード、見覚えがある…!
堀元
これだろ!!
堀元
よっし!!記憶どおり!!完璧……ん……?

 

 

微妙に違う絵でした。

おいクリムトふざけんなよ。手抜きだろ手抜き。ほとんど同じ絵じゃねえか。

 

こんな調子で、何度も混乱させられます。

この三種類も死ぬほど間違うし…

 

この二種類も死ぬほど間違います。

何で色もアングルも、被写体の人間も全部同じような感じにまとめちゃうかな〜!!

 

記憶についての会話もできない

似た絵が多すぎて、「その絵固有の特徴」を言うのが難しいです。

結果として、

堀元
あ〜、これ確かこの辺で見たな〜
いとこ
えっ?そこはピンクの人がいるところだよ
堀元
いやいやいや、ピンクの人じゃないでしょ。末広がりの服着た人がいるところでしょ
末広がりの服…?だからそれピンクの人でしょ?帽子被ってる人
堀元
帽子…?アフロの人だよね?
いとこ
あれはアフロか…?

と、同じカードを指して話しているかどうかも分からなければ、絵の中身がアフロなのか帽子なのかも分からないという地獄のような状態です。

「そこはハートだった気がする!」と一発で意思疎通できる普通の神経衰弱は凄い、改めてそう思いました。

 

本当に神経を衰弱させたい人にオススメ

ということで、「えっ!この絵とこの絵違うの!?」とか「ああ!もう絵の特徴が何なのか分からない!」とか、信じられないほどのストレスをかけられるので、神経が衰弱します

神経を衰弱させたくて仕方ないあなたは、挑戦してみてはいかがでしょうか。

 

 

author
Ken Horimoto
堀元 見

インターネットおもしろ雑文オジサンとして生計を立ててます。(性格が)悪そうなヤツはだいたい友達。

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