こんにちは。堀元です。
皆さんは知っているでしょうか。2016年の年末に行われたこのイベントを。
そう。「怪しい肩書きの人限定交流会」という、かつてないほど怪しい人たちが集まるイベントです。
本イベントの様子はこちらから!
この交流会で、僕はかなり衝撃的な体験をしました。
大学のお水飲み比べサークルとかいう頭のおかしい人たちの仲間に入って飲み会をしたり、自称サメ社会学者(?)から延々サメの話を聞かされたり。
自分が主催しておいて、
ってなりました。
そして、そんなエキサイティングな体験が忘れられず、先日、第二回を開催しました。
今日はそのレポートです。
肩書き一覧
- 非日常クリエイター
- 芸術バカエンジニア
- 科学実験酒場亭主
- ファンタスティックライフマイスター
- 勝手に発達障害啓発少女 兼 健全な際どいマッサージ師 兼 レンタル少女
- ビジネスプロセスコンサルタント
- 夢追い人の応援家
- 日本でいちばんあやしいファイナンシャルプランナー
- ヲカラデ伝道師
- 宇宙人とその母
- バリアフリー混浴温泉探検家
- 絵描きよろず
- シーモレンジャー
- 妄想キュレーター
- 自称サメ社会学者
- サメ名付け師
- 幸せから解放するカウンセラー
- 出る釘⭐情熱💓即興DANCEパフォーマー
- 元内閣官房情報セキュリティ指導専門官
- お魚ジャーナリスト
- 旅するデザイナー
- 20代ビルオーナー
- 闘う読書家
- 社会問題カフェ開催チーム員 兼 少林寺拳法派車椅子アルバイター
- すがちゃん
- デトックストレーナー
- ワイルドレズビアンYouTuber
- 改宗イスラム教徒兼神聖エデン帝国信徒
- 移動シアター館長
- 肩書き失念(バズーカ持ってた方)
- 子猫写真家
皆さんは、この一覧を見てどう思いますか?
僕は、
ってなりました。よくもまあここまで怪しい肩書きが集まったもんだ。
色んな人が色んなことを巻き起こしすぎて、全部書くと僕の一生が終わってしまうので、かいつまんで書きますね!
怪しい看板
今回、会場は芸術バカエンジニアのさんしち(@3710official )さんのコネでお借りしました。
会場入りしたら、まずはこのさんしちさんに挨拶しました。
ということで、まず看板を出しました。
(看板からいきなり怪しい)
ちなみに、看板の上には、
川越シェフが貼ってあります。
というさんしちさんの提案から貼っておくことになりました。
僕は、
と思いました。
集まった人々
オープンしていくと、続々と怪しい肩書きの人が集まってきました。
服が怪しい人
奥の人、服がいい感じに怪しいですよね。
この服、どこで売ってるんだろう?
ちなみに、写真からはよく分かりませんが、ネクタイも何か妙に気持ち悪かったです。
服装の印象がとにかく強く、
という雑な話しかけをしてしまいました。すみません。
ちなみにこちらの男性ですが、肩書きは「幸せから解放するカウンセラー」です。
変に幸せを追い求めるから皆不幸になってしまう、という考えのもと、人々を楽にするカウンセリングを行っているらしい。
ちなみに、彼自身は「一旦どん底に行ってみよう」という発想のもと、一度お金を全部捨てたそうです。
そういう発想はかなり僕も好きなので、本来そこを盛り上げるべきだったのですが、服のくだりばっかり掘り下げてしまいました。
ワイルドレズビアンYoutuber
そんな、”幸せから解放するカウンセラー”と意気投合しているのは、”ワイルドレズビアンYoutuber”です。
確かに心なしかワイルドそう。
動画は、これから上げる予定だそうです!乞うご期待!
日本一怪しいファイナンシャルプランナー
ボチボチ皆揃ったかな…みたいな時に、扉を破って出現したのがこの男。
出てきてしまいました。モンスターが。
むちゃくちゃ怪しい。あまりの怪しさに開場が騒然としました。
何なら、「おー!怪しいー!」と、拍手が起こってました。
彼の肩書きは、”自称日本一怪しいファイナンシャルプランナー”です。ファイナンシャルプランナーだそうです。
危ない業界の人じゃなくて良かったです。
ちなみに、その持ち前の怪しさで交流会中は大人気でして、あんまりお話できませんでした。
終了間際に、
と言ったところ、返事は「丁重にお断りさせて頂きます!」とのことでした。
#発達障害啓発bar 主催 兼 健全な怪しいマッサージ嬢 兼 レンタルできるアイドル
肩書きが長い。
“#発達障害啓発bar”という発達障害者向けのバーをやってらっしゃるみなきんぐさんにもお越しいただきました。
バリアフリー混浴温泉探検家
個人的に、今回一番インパクトがあったのはこちらの方。
”障害者だって恋もしたい!セックスもしたい!”をウリに、障害者向けのデリヘルを経営してらっしゃるとのこと。
さて、僕は妙に経営者ぶったことを言ってしまうタイプなので、気になったことにツッコミました。
この調子で、ひたすら障害者向けデリヘルの話を根掘り葉掘り聞いてしまいました。とても興味深い話でした。
バズーカのマイケルさん
肩書きを全然覚えてないのですが、バズーカ背負った人も来てました。
街で見かけたら、あまり近づきたくないタイプの人です。
バズーカはスピーカーになっており、ボタン一つで爆音の音楽を鳴らすことができるそう。
「パーティーに行く度に爆音をならして、盛り上げるんですわ!!」みたいなことを言ってました。パーティーに対する情熱がすごい。
と聞いたところ、「大体どこに行ってもすぐ怒られる」とのことでした。
僕は「持っていくのやめればいいのにな」と思いました。
移動シアター館長
以前からゆるく交流のある足立(@ada__uma )くん。僕と同い年のフリーランス仲間なので大分親近感があります。
肩書きは「移動シアター館長」。国内で彼一人だけが個人所有しているというバルーン型スクリーンを使用して、移動する映画館をやっています。
ちなみに頭部がやたら華やかな理由について訪ねたところ、「今年の正月を一緒に過ごした台湾の原住民が作ってくれたんだ」と、わけの分からない供述をしていました。
サメ絡みの人たち
前回から連続参加の”自称サメ社会学者”のリッキー。彼も僕と同い年で、前回の開催以来すっかり仲良くなりました。
そんな彼が、サメ系統の人を色々連れてきてました。
まず、”サメ名付け師”。
全国の水族館を回りながら、気に入ったサメに勝手に名前を付けているそうです。
と、思わず言ってしまいましたが、今考えると何がすごいのか全然分かりません。
日本中回るバイタリティと、サメへの愛情がすごいと思ったのでしょう、きっと。そういうことにしておきます。
そして、”お魚ジャーナリスト”。(写真右奥)
漁業関係の業界紙を出版するのに従事しているそうです。
なんと彼は東大の院卒らしく、「周りの皆は超エリートコースに行ったけど、僕は魚が好きだったから、こういう仕事になった」と語ってました。
僕も同じ境遇なので、彼の言葉は響きました。誰がなんと言おうとも、僕はやっぱり好きなことを仕事にするべきだと思っています。
その他大勢!
その他、色んな人が来てくれました。
紹介しきれなかった方も多いのですが、皆さん一癖も二癖もある方たちばかりでした。
まとめ
一応、本イベントは「ネットワークビジネス関係者参加可能(※思い切り怪しいネットワークビジネスに限る)」だったのですが、見た感じネットワークビジネスの勧誘をしてる人はいませんでしたね。
次あたり、本当に怪しいネットワークビジネス関係者が来たら面白いなあと思いつつ、また次回について考えていきたいと思います。
次回の開催情報を見逃したくない方は、堀元見のtwitter(@kenhori2 )をチェックだ!