むだそくんについて
こんにちは。非日常クリエイターの堀元です。
昨晩、「怪しい肩書きの人限定交流会」というイベントを主催しました。
最初は軽い気持ちで
くらいのテンションでイベントを作ってみたのですが、実に18人の怪しい肩書きの人が集まりました。日本どうなってるんだ。
本日はそんなイベントに集まった人たちを紹介し、「怪しい肩書きの人が集まるとどんな化学反応が起こるのか」も一緒に書いてみようと思います。
怪しい肩書きの人紹介
集まった怪しい肩書きを全員分まとめますよ！！
怪しい肩書き① 非日常クリエイター
僕ですね。「どんなことやってる人なんですか？」って聞かれた時に毎度答えるのがしんどいのですが、現在は
- イベント運営
- 皆で作れるDASH村「あの村」プロジェクトの運営
- 沖縄でのコテージ経営
- シェアハウスひだまりのハウスマネージャー
などを組み合わせて暮らしております。仕事を引き受けるかどうかの基準は「ワクワクするかどうか」です。
もっと知りたい方は、詳しいプロフィールをどうぞ！
怪しい肩書き② ハッピーディスティニーデザイナー
twitterアカウント：帽子のまーし
ハッピーディスティニーデザイナーは、平たく言うと「占い師」に近いのかな？
占った人の隠された能力を引き出したりしながら幸せにできる云々言ってたのですが、怪しすぎて説明は頭に入ってきませんでした。
実は、このイベントのきっかけは僕と彼が知り合ったことです。
彼の公式サイトの圧巻の怪しさに感心した僕は
と言ってしまい、イベントが始まりました。
ちなみに彼の得意分野は「禅タロット占い」です。僕も占ってもらったのですが…
ってなってしまって、彼には申し訳ないことをしました。
怪しい肩書き③ ホラークリエイター兼添い寝屋
ホラークリエイター兼添い寝屋のナナシロさん（@nanashiro1988 )
彼は怪談師として怪談を喋る傍ら、自分でホラーの漫画を書いたり物語を作ったりもするので、総合的に「ホラークリエイター」と名乗っているそう。
また、「添い寝屋」として、日本全国色々な人に「添い寝」をしてあげているそうです。
精神的に不安定な女性や、寂しがり屋の女性から需要があり、よく添い寝をするとのこと。何なんだその仕事！羨ましい！
ちなみに男性からも依頼があれば行くそうです。過去に一度だけあったらしい。
怪しい肩書き④ アートに生きるおっぱいペインター
おっぱいに絵を描く人です。
だから何なんだよその仕事！羨ましい！
色んなクラブイベントとかで、おっぱいに絵を描いているようです。
ちなみに僕のシェアハウスに住んでいる女の子も、以前から彼と知り合いでした。
イベントで顔を合わせた時に絵を描いてもらおうとしたところ、「おっぱいの大きさが足りない」という理由で断られたそうです。
怪しい肩書き⑤ 世界創造家
世界創造家。
イラストを書いたり小説を書いたりしているそうです。
すごく気合の入ったイラスト入り名刺を作ってきて頂いており、「名刺を作っていたせいであまり眠れなかった」とのこと。
世界観を創造しているから、世界創造家を名乗っているんだと思います。多分。
怪しい肩書き⑥ あそび人
彼の肩書きは「あそび人」。シンプル！
と、聞くと「あ、遊び人をしています」と答えるヤバイ人。
着物の着付け講義や、着物で街を歩くイベント等をしています。
あと、自分レンタルみたいなことをしながら生計を立てているとのことです。「遊びで食っていく」ことがテーマ。
僕と一緒じゃん。
同じ志を持つ者同士、共感っぷりが半端ないです。
怪しい肩書き⑦ 美しすぎるアーティスト芸人
美しすぎるアーティスト芸人の棚村さん。
芸大の現役学生です。「アーティスト」の名に恥じない！！
高校時代は芸人を志して、芸人としての活動もしていたそうです。
そんなことより僕が気になるのは接頭語。
終始不思議な空気の会話でした。
怪しい肩書き⑧ サメ社会学者
サメ社会学者のリッキーさん。
この人とは同い年ということで、終了後も一緒に飲みに行ったりしたんですけど、結局どういう人なのか良く分かりません。何なんだサメ社会学者って。
そんな彼のブログはこちらです。あらゆることをサメに絡めて書いています。
「高度経済成長による共同体の崩壊」みたいな難しそうな文章の中に、「サメの保護においても〜」と、サメの話をぶっこんできていて不思議な気持ちになります。
皆さんも読んでみてはいかがでしょうか。ちなみに僕は難しそうだったので読んでません。
怪しい肩書き⑨ 芸術バカエンジニア
（顔出しNGのためポテチでガード）
芸術バカエンジニアのさんしち（@3710official )さん。
「普段は真面目にエンジニアしていますが、バカっぽいことやアートと地域創生を組み合わせたことをやりたいと思って色々活動してます。あとトイレエバンジェリストとしてもイベントをやってます」
という、近年稀に見る情報がゴチャゴチャの自己紹介をしていました。会場を混乱の渦に叩き込んでいました。
そして、「鳥取で地域創生について学びに行くのでもう帰ります」と言い残して、30分で帰っていきました。嵐のようでした。何なんだ一体。
そんな混乱を生む彼女のブログ：3710
怪しい肩書き⑩ 競技プレゼン協会代表
僕がプレゼンイベントでいつもお世話になっている水元（@MizumotoHideto )さん。
今回は「競技プレゼン協会」の代表として参戦です。
「プロレスリングの上で即興で喋る」とか「30秒で伝える」とか、ルールをつけた上でのプレゼン、”競技プレゼン”という理念を伝えてらっしゃいます。
僕より一足先にこのイベントについての記事を書いています。
水元さんとはもう半年くらいの付き合いになりますが、結局水元さんの仕事が何なのかはよく分かりません。怪しい人だ。
怪しい肩書き⑪ 「大学のお水飲み比べサークル」会長
「大学のお水飲み比べサークル」とかいう正気とは思えない団体をやっている茂木（@amagoyukikiyo )くん。上智大学の学生です。
「慶應の水」とか「明治の水」とか、日本全国の大学にある水を飲み比べるサークルらしい。
定期的に、各大学の水を持ち寄って「飲み会」（水のみ）をしているそうです。
あと、彼は「飲み会って言ってもお酒を飲むとは限らないですからね。僕らは水です」みたいなことを言っていたので、共感が半端なかったです。
怪しい肩書き⑫ 良い女クリエイター
事前に参加申し込みをしてもらっていたのですが、「良い女クリエイター」という押し付けがましい肩書きを見て、
と、思っていました。
が、普通に美女が来たので動揺しました。人生色んなことがあります。
「良い女を作るWebサービス」を作りたいそうです。
イメージとしては、インスタグラムとメルカリを合体させて、憧れの人をマネしたり情報を得たりものを買ったり、という総合的なプラットフォームとのこと。
話も結構面白かったんですけど、「美女だな」という驚きが最大の印象だったので、話の中身はあまり覚えていません。
怪しい肩書き⑬ 頭の悪い聖徳太子
と、失礼極まりない一言を出会いざまにぶつけてしまい大変申し訳ありませんでした。
しかし彼もVR・ARで世界を変えたいと思っている意識の高い大学生でした。頭は悪くありませんでした。
ちなみに僕もVRとかには一家言あるので、
と、めんどくさいおじさんになってしまいました。ごめんね！
ちなみに、なぜ「頭の悪い聖徳太子」なのかと言うと、「隣のグループの話が気になってしまって、自分の話をしながらそっちの話も聞いてることが多いから」なのだということ。
3人までなら同時に話を聞けるけど、10人は無理だから「頭の悪い」聖徳太子なんだって。
3人の話を同時に聞くだけでも十分すごいけどな！
怪しい肩書き⑭ 日本アホ化推進協会代表
「関西の文化・ノリを広めたい」という理念で活動している日本アホ化推進協会の代表。
お好み焼きパーティとかたこ焼きパーティをよくやっているようです。
僕は、
と、少しがっかりしました。
「日本アホ化推進協会」と言うからには、見るからにアホなことをやり倒して欲しい！！
怪しい肩書き⑮ シュール手芸作家
シュール手芸作家のころとろ(@korotoro )さん。
その名の通りシュールな手芸を作ってらっしゃいます。ヴィレッジヴァンガードで商品を売ったりもしているそう。
作ったものを紹介する写真も持ってきてくださいました。
上の写真で紹介しているのは「そば帽子」、天ぷらそばをかぶれる夢の帽子です。
怪しい肩書き⑯ カーシェアリングオーナー兼中古カメラ輸出転売ビジネスオーナー兼親子レシピプロジェクトプロデューサー
肩書きの量がすごい！
しかも、自己紹介の時点で「表には出せないんですけど、もう一個肩書きがあるんですよ。ちょっと社会的に問題があるので表に出せないですけど」という意味深な発言をしていました。
「表に出せない肩書き」が、余りにも気になったので、皆聞きに行っていました。
僕も
とすごい勢いで聞きに行ってしまいました。
ちなみにその肩書きについては「ブログに書かないでね！」と止められているので、書けません。
気になる方はまた次回の「怪しい肩書きの人限定交流会」にお越し下さい！
怪しい肩書き⑰ ファンタスティックライフマイスター
わあ…怪し〜い。
肩書きも怪しいし、ポーズも怪しい。ちなみに言えばtwitterアカウントも怪しいです。
twitterアカウント：@NissyFantasista
コーチングをしているそうです。あまりたくさんお話できなかったのですが、美味しいワインを持ってきて頂いたので、きっと悪い人ではないと思います。
怪しい肩書き⑱ 魔女
これまたシンプルな肩書き。
「魔女」は「ハッピーディスティニーデザイナー」の占いを受けて以来、特殊能力が目覚めたらしいです。
人の顔を見れば、その人の性格や情報が当てられるようになったそうです。
エピソードが怪しすぎてめまいがしてきました。
ちなみに、魔女からの参加希望のメッセージは、
真上から皆さんの輪のど真ん中に直下で飛び降りた魔女が参加券を
獲得して、後で火炙りの刑にする準備とかしてません？(笑) 入り口に捕獲用の罠、仕掛けてませんか？(笑)
みたいな小ボケを連発していて、
と思いました。こちらからは以上です。
参加者が織りなす化学反応
シュール手芸作家＋水飲み比べサークル会長
作品について聞かれたシュール手芸作家は、
代表作である「パンツ帽子」をカバンから取り出し、
大学の水飲み比べサークルの会長に被せました。
会長は気に入ったらしく、ずっとこの帽子を被って交流会をしていました。
その様子を見て笑うホラークリエイター兼添い寝屋。
あそび人＋競技プレゼン協会代表
（ブレまくりですみません…）
競技プレゼン協会代表は、最近Airbnbで「体験を売る」ことができるようになったのをあそび人に伝えて、「外国人向けの着物体験を売ったほうが良いですよ」と進めていました。
ふざけただけの集まりかと思いきや、そんな側面もあるんですね！
下ネタで盛り上がる人々
おっぱいペインターの話を皮切りに、この薄暗い一角では下ネタが延々話されていました。
水に興味津々の、美しすぎるアーティスト芸人
水飲み比べサークルの彼がパンパンに詰め込んだ水に、美しすぎるアーティスト芸人も興味津々でした。
それぞれの水を飲み比べさせてもらった後に…
と、身も蓋もないことを言っていました。
まとめ
ということで、「怪しい肩書きの人限定交流会」を主催したレポートでした！
分かったこととしては、
- 思った以上に怪しい肩書きの人がたくさんいる
- 怪しい肩書きの人同士はすんなり仲良くなる
- 水は全部ただの水
ということです。ああ面白かった！
ちなみに、このイベントは信じられないくらい反響が大きく、「第二回があったら呼んでください！」みたいな連絡をめちゃくちゃもらっていますので、第二回も実施します。
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