こんにちは!非日常クリエイターの堀元です。
さて、突然ですが皆さんは、「ギネス記録を打ち立てたい!」と思ったことはありますか?
僕はあります。男の子ならだれでも「世界一」の称号に憧れると思います。
幼稚園児の頃、運動会の金メダルが欲しすぎて友達の金メダルを奪った記憶があります。実力で獲れないなら奪い取るしかないと考えた記憶もあります。めちゃくちゃ怒られた記憶もあります。
まあ男の子はそのくらい世界一に憧れるもの、ということで今回はギネス記録に挑戦してみました。
ギネス記録① M&M’sを箸で一分間に食べた数(65個)
「絶望的に甘いものを食べる」ことで有名なアメリカ人のお菓子、M&M’s。ただでさえ甘いチョコレートを、砂糖でコーティングするという信じがたい発想で作られています。アメリカ人の脳は砂糖でできているのかもしれません。
さて、そんなM&M’sを箸で食べる記録に挑戦です。
「一分間に65個」と聞くとかなり絶望的に思えますが、
実際に皿に出してみると、一粒がかなり大きいです。
「あずきを箸でつかむ」という種目で遊んだことはありますが、それよりもかなり簡単そうに見えます。
行ける気しかしない。練習なしで記録を出せるのではないか。
なお、計測係として友人の新美くんに来てもらいました。
タイマーをセットして、満を持してスタート!
予想通り、そこそこ掴めて楽しい。順調な滑り出しです。
そして「箸でひたすらチョコレートを食べる」という状態が面白くて、笑ってしまっています。
ところが30秒が経過した時点で、異変が発生しました。
口がいっぱいで、食べるのが辛い。(モゴモゴしてるのが写真からも伝わる)
そして、とにかく甘い。チョコレートで口がいっぱいになるのは驚異的な経験でした。
明日からもう甘さを感じられないのではないか…という疑惑が湧いてきます。
「甘い!」と叫びたいのですが、叫ぶと口からチョコレートが飛び出してくるので必死で耐えました。
なんだかんだ必死でやっている内に1分が経過!
「ああ!甘い!結果とかどうでも良いからお茶をくれ!」
「食べた個数は……」
ねえ聞いてる!?お茶!それよりお茶くれよ!
「34個でした!」
達成してないのは薄々分かってたよ!それよりお茶くれよ!
結論:記録は達成できないし、お茶が欲しくなる
ギネス記録②:折り鶴を5分間で作った数(6羽)
なんだかんだ言いながら、折りはじめる新美くん。写真右の鶴は、練習で一羽折ったものです。
「よし、1羽終わった!」と、手ごたえを感じている様なのですが、僕はタイマーを見ています。1分以上かかっていました。記録達成は無理そうだ。
新美「さあ!2羽目も終わるぞ!」
飽きた。
あまりの退屈さに、鶴を使った自撮りを始めてしまいました。
あと、「おしゃれな写真を撮ってみよう!」という挑戦を始めました。
そうこうしている内に5分が経過し…
まとめ
- 記録を達成するのはやはり難しい(さすがギネス!)
- 長めの挑戦は飽きる
- 露骨に飽きると、怒られる
以上、お手軽なギネス記録への挑戦でした。
皆さんも、暇で暇で仕方ないときには挑戦してみて下さい。
世界を面白くしよう!