生活費クラウドファンディング始めました【クラウドファンダーに、俺はなる!】

生きたい.001

こんにちは。非日常クリエイターの堀元です。

生活費をクラウドファンディングし始めてみました。

「生きたい!」という、クラウドファンディング史上最もシンプルなプロジェクトです。

今日はこのプロジェクトにかける思いとか、きっかけとかを書いてみようと思います。

 

思いついたきっかけ

きっかけは、賛否両論あった学生ブロガーいわたくんの沖縄旅行のプロジェクトでした。

彼は「沖縄旅行に行きたいからクラウドファンディングします」という衝撃の発言で世間を騒がせました。

何と、「個人的な旅行」のための完全に私利私欲のプロジェクトです。新しいサービスを作るとかそういうことは全く無く、ただ旅行に行くためにお金を集めてました。

僕は、

堀元
こいつ何言ってんだ…

と思う一方で、そんな発想があったのか!?という驚きもありました。

 

で、これを幕開けとして、時々「えっ!そんなことのためにクラウドファンディング!?」みたいなものが時々ありました。

そして、僕は思いました。

もう逆に、何もしないのにクラウドファンディングしたら面白くない?

何もしないのに、ただただ生きるためにクラウドファンディングしたら面白くない?

 

この発想が、二ヶ月ほどの間ずっと頭の中にありました。

そして先日、口座の残金を見ると、ちょうどよく(?)9月を生き残れなさそうなお金しかなかったのです。

「これはクラウドファンディングするしかない!!」と思い、その瞬間にクラウドファンディングページを作成していました。「バイトしろよ」という正論は耳に入りません

 

 

頭の悪いリターン

パラグライダー

やるにあたって、悩んだのはリターンの設定でした。

クラウドファンディングのリターンは、大抵その「成果物」になります。

例えば「服を作りたい!」というプロジェクトだったら成果物である「服」がリターンになります。

─それでは、「生きたい!」というプロジェクトの場合どうなるのだろう?

色々考えた結果、「僕が生きている結果できること」をリターンにしようと思いました。

 

大きな声でお礼を言う

真っ先に思いついたのはこれでした。すごく頭が悪そう

ただし、生きていることのリターンとしてこれほど分かりやすいものはないでしょう。死んだらお礼言えないですからね。

ということで、このリターンの支援者にはものすごく大きな声でお礼を言っている動画を送ります。

他の内容一切なしで、「◯◯さん!!ありがとうございます!」という動画です。皆さんのスマホの容量をムダ使いする動画です。

 

2分ほどのビデオレターを送ります

「大きな声でお礼を言う」をもう少し発展させたのがこれ。

僕は口からでまかせを喋るのが得意なので、全然知らない人へのビデオレターも送れます

もちろん知らない人の場合、内容は全部デタラメなんですけど、デタラメの内容のビデオレターを送られる気持ちって中々味わえないな、と思って設定しました。

ちなみに「スパイ大作戦の指令のビデオ的な感じで」とか「結婚式のビデオ的な感じで」とか、何でも対応します。

ちなみに、現在来ている依頼としては

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「AKB総選挙ランクインメンバーのスピーチ風」というリクエストがありました。

参考URLまでつけて頂いてる!ありがとうございます!総選挙、あんまり見たことないから全力で勉強しよう。

 

ジャムの賞味期限が近づいてきたら電話でお知らせします

ジャムって、賞味期限を忘れて捨てがちですよね?

僕に出資して頂ければそんな心配は要りません。わざわざ電話してお知らせします。

堀元
お宅のジャムですが、あと3日で賞味期限です!早めに食べた方が良いですよ!

この電話を受けたら笑ってしまうこと間違いなしです。是非ご利用下さい。

 

僕が食べるものを一回操作できます

「皆が出資してくれたお金を何に使うのかな?」と考えた結果出てきたのがこちらのリターン。

出資して頂いた資金はほぼ食費に消えるので、食べるものを決めてもらおうと思いました。

既に頂いた依頼としては、

近所で買える範囲で良いので、可能な限り色々な味のうまい棒を買い集めて食べて下さい

というものがありました。

僕はてっきりゲテモノ系とか、マズい新商品を食べさせられるのかと思っていたのですが、めんどくさい系の依頼が来ました。めんどくせえ…

ちなみにCAMPFIREのルール上、依頼の遂行は9月9日以降になります。うまい棒を探して30店くらい歩き回る覚悟は今のうちにしておきます。

 

あと、こういう使い方もできます。

生きるためのクラウドファンディングなのに、不健康になったら面白い」というマッドな意見をくれたのは先日仲良くなった前田くん。

「顔ハメパネル製作者の意図を無視する協会」の会長と話した

2016.08.01

皆さん、人の健康をラジコン感覚で操作することもできますよ!操作する喜びを味わいたい人はすぐ支援しましょう!

毒物など、有害なものは食べません

 

2時間、叫んで宣伝します

これもすごくバカそう。でも生きてれば誰でもできることなので、趣旨にはピッタリだと思う。

なんでも宣伝しますよ!!

ちなみに、このリターンは結構人気で、既に3人が支援してくれています。

「Webマーケティング」なんかより「叫ぶ」の方が効果があるってことを、証明してやるぜ!

 

僕の一日を自由に使えます

僕にやらせたい遊びがある人にピッタリのリターンです。

割り箸500膳割って一番良いの探して」みたいなしんどい系も喜んでやります。

割り箸を500膳割って一番を決めるW-1グランプリを開催した

2016.06.04

あと、「街中で100人に『自由研究何してました?』って聞き込みして!」みたいな依頼もOKです。

 

プロジェクトへの思い

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新しい生き方「クラウドファンダー」を生み出したい

クラウドファンディングで生活費を調達できたら、「クラウドファンダー」を名乗れます。

「YouTube」が定着してしばらくしてから「YouTuber」という言葉が生まれたように、クラウドファンディングももう「クラウドファンダー」を生んで良い時なのではないかと思うのです。

もちろん僕のスタンスは、「生まれるのを待つのではなく、自分が世界初のクラウドファンダーを目指す」です。新しい生き方を示したい!

 

「お金にならないけど、面白いこと」がしたい

「やったら絶対面白いんだけど、お金にするのは難しいな…」みたいな企画がこの世にはいっぱいあります。

かくいう僕もいつも変な遊びをしていますが、お金に繋がるものは一部です。

でも、僕は変な企画を思いつきますし、実行したいのです。

だから、一生懸命スポンサーを探したりチケットを売ったりして来たのですが、そこに取られる時間が勿体ないと感じることも増えてきました。

お金に変えるための努力をするよりは、企画を面白くする努力をしたいと思うようになりました。

かといって、企画を面白くする努力だけをしていたら僕は死にます

そんなジレンマを解消してくれるのが「クラウドファンダー」という生き方です。

 

ベーシックインカムとしての「クラウドファンダー」

クラウドファンダーという生き方は、僕が面白いことをやる上での「ベーシックインカム」的な働きをしてくれます。

ベーシックインカムについての説明はこちらです。

ベーシックインカム(basic income)とは最低限所得保障の一種で、政府がすべての国民に対して最低限の生活を送るのに必要とされている額の現金を無条件で定期的に支給するという構想

この制度のメリットは、端的に言うとこうなります。

人々が生活の不安なしで好きな仕事のクオリティを上げることに集中できるので、仕事の生産性が上がる

短期的に「とりあえずお金になることをしないと!」という焦りから解放されて、好きなことに没頭した結果、皆もっといい仕事をするようになる、という理想ですね。

僕は結構その通りだと思っていて、特にクリエイター的な仕事をする人に関してはこのベーシックインカムが必要だと思っています。

 

さて、僕のやりたいことの話に戻りましょう。

僕が面白い企画を作る上での問題点は「企画を面白くする努力だけをしていたら僕は死ぬ」ということでした。

ところが…

僕がやることの面白さに対して、一定の金額を出してくれる人がいればどうでしょう?

僕は死ぬことの心配をせずに、企画を面白くする努力だけをできるのです。

これはまさしく「ベーシックインカム」という構想が掲げる理想を体現していると言えます。

僕は、クラウドファンダーという生き方を通して、ベーシックインカムを実現したいと思っています。

 

継続性について

今回のクラウドファンディングで出資者の皆様を満足させることができたら、これをCAMPFIRE上の「ファンクラブ」に移していこうと思います。

「ファンクラブ」はクラウドファンディングの新しい形態で、「毎月いくら」という形でクラウドファンディングできるものになります。

リターンは、「僕が毎月第二日曜日にやる【フリー◯◯】の内容を毎月決める代わりに、毎月1000円下さい」といった形になります。

これができればまさにベーシックインカムです。今回のようなお金の集め方をずっと続けられるのです。

舞台をファンクラブに移すためにも、僕は今回のクラウドファンディングに本気で向き合います。

皆様、どうかよろしくお願いいたします。

 

8月20日時点での現状

思った以上に多くの方に支援して頂きました。本当にありがとうございます!

既に20名の方から、65000円の支援を頂いております。

皆様の温かさに触れながら、クラウドファンダーという生き方の可能性を感じております。

支援してくださった方、本当にありがとうございました。リターンは120%全力でやらせていただきますので、しばしお待ち下さい。

「大きな声でお礼を言う」のために、この三週間で喉のコンディションはしっかり管理していきたいと思っています。

 

ご支援をお願いします!

そして、ここまで読んでくださってありがとうございました。

もし少しでも共感して下さっていたら、ご支援頂けますと幸いです。

何卒、よろしくお願いします。

 

 

 

無事成功しました!(9月12日追記)

そして、こちらの生活費クラウドファンディングの試み、無事に成功致しました。

目標額は8万円だったのですが、それを大きく上回る「12万8千円」の支援を頂き、サクセスとなりました。

しかも、よく分からないことに、「終了後に更に一万円もらう」というミラクルも発生し、めちゃくちゃ面白いことになってしまいました。

以下、その全貌をまとめました。

生活費クラウドファンディングで13万+1万集めて見えた景色

2016.09.11

今回の生活費クラウドファンディングの成功は、社会に一石を投じる事象なのではないかと思っています。上の記事からその顛末を、是非ご覧ください。

 

 

世界を面白くしよう!

 

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