突然ですけど、僕はトランプが好きなんですよね。

たった54枚のカードで、凄い数の遊び方ができるじゃないですか。
僕は飽きっぽいタイプなので、こういうたくさん遊び方があるものが好きなんですよ。飽きたらすぐ別の遊びにできるので。
それに比べて、お前の体たらくは何なのだ!

麻雀牌って、136枚もあるんですよ。めちゃくちゃ場所取るし、重いし。
一種類しか遊び方がないのに。
頑張りが足りないとしか思えません。頑張ればもっと何種類も遊べるはず。
ということで、今回は麻雀牌で色んな遊び方を試してみます。
サンマルクの新美くん

手伝ってくれるのは友人の新美くん。
麻雀のルールは知らないそうです。




サンマルクのマーク
遊び方① トランプの「スピード」





手に自分の山札(山牌?)をたくさん持ってスピードを始めます。
せえの!


あっと言う間にこうなる。




異常なスピード感の無さ。そろりそろりと積んでいく。

崩れた。


遊び方② 将棋




サンマルクを王にする。






ルールがあやふやなままゲームが始まりました。
一つずつ駒を引いては配置していくという「それ将棋か?」という作業を始めます。

ドロー!





「夏」である。普段の麻雀でさえ使わない牌だ。
どうやって動かしたらいいのか全く分からない。

お互いの最終陣形がこれ。(王がたくさん出てきているのは、王を引いたからです)
ちなみに僕は「春」も引きました。

勝負途中。意外と普通に将棋として楽しんでいる。
「春」と「夏」に関しては、「春は夏に近づいていく(季節的に)」という屁理屈によって、「春は夏に近づく移動のみ可能」というルールにしました。

最終局面。堀元の王が詰まれています。

負けました。
割と普通に将棋として面白かったです。
ルールがはっきり定まってないので、駒を一つ引く度に「これはどういう動きだ!?」と考える感じがたまりません。
あと、「麻雀牌って意外と上下の区別があるんだな」ということを学べました。
ソーズもピンズもほとんどの牌が前後の区別できるんですよ。その豆知識どうでも良いですけど。
遊び方③ ドミノ

やってみよう!



遊び方④ こういうお菓子あるよね






まとめ
そんなわけで、麻雀牌の新しい遊び方を探ってみました。
将棋は意外と熱いですよ!将棋とは比べものにならない駒のバリエーションですからね!
皆さんも今度の休日は麻雀牌で遊んでみてはいかがでしょう?
最終的には「麻雀やりたいな」って思い始めること間違いなし!