僕は公園がやたら好きです。
昨日も、公園で4時間遊んでしまいました。
全員成人してるとは思えないうかれポンチっぷりですが、本当に楽しかったのです。
週末を公園で過ごす、という喜びについて今日は書いてみます。
公園の喜び① 遊びを「産む」喜びがある
僕は、非日常クリエイターとして「遊びは消費よりも生産が面白い」という信念を持っています。
そういう意味だと、カラオケとかボーリングとかってあんまり面白くないんですよね。遊び方がガチガチに決まっていて生産が介在しないから。
公園には遊び方が無いので、皆のクリエイティビティだけで勝負する必要があります。
結果、じゃんけんで負けたらにんじんのポン菓子をサイダーに漬け込んだものを一気飲みするという謎の遊びに到達しました。
※完全に内輪用の動画なので特に頑張って見なくてもいいです。じゃんけんで負けて飲んで吐くというだけの動画です。
「にんじんのポン菓子をサイダーに漬け込んだもの」の匂いを嗅いだ奴が「ある程度ゲボの匂いがする!」というコメントを残したのが印象的で、動画中もずっと「ある程度ゲボの匂いする!」と言っています。
公園の喜び② 「走れる」という喜びを感じる
休日にフットサルとかテニスとかをする人は多いと思いますが、走れる喜びを感じてますか?
この写真の画像、すごく喜ばしい感じなんですけど特に何もしていないのです。ただ、一人が走りだしたから皆続いて走りだした。それだけの画像です。
それだけで人間ってこんなに嬉しいんだな!とびっくりしました。
公園で走り出す会を組織したくなるくらい楽しかったです。テニスしてる奴は絶対走れる喜びは感じてないと思います。ボールに気が行っちゃうから。
ただ、走る。
そのために公園は理想の場所なのです。
公園の喜び③ 衝動が爆発する
屋外の何もない広いスペースって、人の衝動が爆発すると思います。
横の看板に出ているバイク乗りの絵を真似しているところです。
この「思ったことやっちゃう」感は、たまりません。
何もないから、何でもできる
それが公園の強みなのでしょう。
ちなみに、公園で衝動が爆発した結果「二軒目行こうぜ!」という謎の発言が生まれました。聞いたことありますか?公園のハシゴ。
もちろん、「よし!二軒目行こう!」と満場一致で次の公園に移動しましたけど。
移動中に花火を買って、今年初花火をしました。
公園で衝動のレベルが上がっていたので、花火を買う抵抗は全くありませんでした。
衝動買い、等というチンケな言葉を吹っ飛ばすくらいの衝動買いでした。多分衝動が爆発しすぎてもはや原始人みたいな状態になっていたんだと思います。
まとめ
大学生くらいの若者が、とりあえず公園に集まってはしゃいでみるという遊び方は十分ありだと思います。
外の空気が吸えるし、運動になるし、お金がかからない。そして、衝動が解放できるのです。いいこと尽くめ!
皆さんも次の休みでは、公園に出かけてみてはいかがでしょうか。