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むだそくんについて

「株式会社つくってあそぶ」を設立したので、今後のビジョンについてまとめる

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こんにちは。非日常クリエイターの堀元です。

大学卒業と同時に名乗り始めた「非日常クリエイター」なる肩書ですが、最近はあまり使わなくなりました。

代わりに、手がけている村作り事業”あの村”で「村長」と名乗っているので、村長と呼ばれることが多いです。

で、この度、会社を設立したので、「社長」にもなりました。もう何のこっちゃ分からん。

 

何のこっちゃ分からないのが面白いので、名刺に書く肩書は

代表取締役村長

でいこうと思います。皆が二度見するような名刺を目指します。

 

どんな会社にして、何を目指すのか、今日は書いてみます。

 

社名

株式会社つくってあそぶ」という名前にしました。ワクワクさん?ゴロリ?何言ってるか分かりません

 

余談ですが、僕が出した第一案は「株式会社あそんでくらす」でした。

ダメ人間しかいなさそうという理由で皆から却下されて、こうなりました。まあその方がよかったな。

 

株式会社つくってあそぶのビジョン

ビジョンは、

文化をつくって、ワクワクを増やす

です。

文化をつくるというのは、昨年からずっと僕が掲げていた裏テーマで、人から目標を聞かれたときによく答えていました。

仕事は、新しい遊びを作ることです!といつも言ってたんですけど、これって結局最終目標は「文化をつくる」だなと思うんですよ。

新しい文化が生まれるのって、とってもワクワクしませんか。

僕は尋常でなく飽きっぽいので、既存のものにすぐ飽きます。だから新しいものの見方、新しい遊び、新しい文化にはワクワクせざるを得ません。

みんなもこのワクワクをもっと味わうべきだと思うんですよね。

むだそくん
あっ!何この感覚!新しい…!楽しい…!

ってなるようなものをたくさん作りたいですね。

 

具体的に何やるの?

主に月額会員制村作りサービスを提供していきます。

「村作り」という娯楽を、ポップに遊べるものにしたい。

「ディズニーランドに行く」はもはや一つの文化と言えるレベルで確立された遊びだと思いますが、「村作り」もそこに並んで欲しい。

与えられたサービスを消費する娯楽ではなく、自ら創造的に作り出していく娯楽を体現したいのです。

 

それ以外はというと、基本的に何でもやります。既存の文化を思い切りなぞるつまらない事業以外なら何でも。

弊社のナナシロさんが元々やってた怪談大喜利とかね。新しい文化でワクワクするようなものなら何でもやりたいね。

 

手始めに、近々スモールハウス販売ビジネスをやる予定です。

チラ見せですが、大体こんな感じのビジネスを始めます。

「別荘を持つ」ということに対する心理的ハードルが皆高すぎるんじゃねえかなと思ったからです。

気楽に、安く、低品質なものを売ろうと思います。パッと気楽にスモールハウスを手に入れて、適宜自分でメンテしながら遊ぶスタイルを普及できるんじゃないかなと思ってます。

 

株式会社つくってあそぶのミッションステートメント

ミッション・ステートメントも作りました。

  1. つくってあそぶ主役は客だ。顧客の創造性を引き出そう。
  2. 第一義はつくる楽しさで、完成品の品質ではない。
  3. 我々もワクワクする場所にしよう。死んだ目では顧客の創造性は引き出せない
  4. 顧客に遠慮するな。顧客を座らせてはならない。働かせねばならない。
  5. 仲間には、威厳と尊敬をもって接しよう。決して卑屈になるな。相手を潰そうとするな。
  6. 娯楽をリデザインすることが我々の使命だ。常識に縛られるな。全てをコンテンツにしよう。
  7. 寝食を忘れるほど楽しいものを、寝食を忘れるほど夢中で提供しよう

 

基本的には、「新しい文化」「ワクワク」を大事にするミッション・ステートメントになっています。

あと、加えて言うと、「顧客参加型」を大事にしたいなと思ってます。

あの村もそうなのですが、こちらからは場所だけ提供して、顧客が完成させるようなものを中心にやっていきたいので、このフレーズが一番に来ました。

つくってあそぶ主役は客だ。顧客の創造性を引き出そう。

 

ちなみに、ロゴもそういう理由で塗り絵になってます。

あなたがお好きな色に塗ってくださいね!という、顧客参加型のロゴです。

 

断じて、カラーリングに悩みすぎて「もう白黒でよくね?」ってなった訳ではないです。

カラーリングに悩んでいる時期

 

これからの展望

さっきの別荘販売ビジネスはやるのはほぼ決まりです。近々ランペ出すので、詳しくはその時に。

それ以外には…

 

稲敷の手作り物件

また、かなり現実的にお話を頂いているのが、茨城県稲敷市の土地付き手作り物件。

なんと、オーナーが10年もかけて手作りで作ってきた物件だそうです。かなりあの村イズムを感じる。

土地も900坪ほどあり、かなり遊び甲斐のある物件でした。

オーナーが、「ここ使って何かやらない?」と言ってくれています。

どうしよっかな〜。泊まった人が必ず少しリノベしないといけないゲストハウスとかにしようかな。

進化し続けるゲストハウス、みたいな。良くないっすか?

 

飲食店

あの村の顧客って、ほぼ全員東京の人なんですよね。

あの村は動き出したばかりですが、なかなかクセがあって面白い人のコミュニティとして成立しつつあります。

こういう、クリエイティブでクセがある人たちがいるんだから、都内にも集まれる場所が欲しい!

ということで、飲食店出したいなと思ってます。

諸々調整中ですが、とりあえず11月あたりから週一とかで「村作りバー」みたいな名前で飲食店やっていく予定です。

ちなみに、9/13にもやります。要町(池袋の隣の駅)です。一見さん大歓迎なので、村作りの話とか聞きたい方は是非お越しください!

 

遊びでやるアムウェイ「Asoway」

これは、僕が絶対いつかやってやろうと思っているものです。

アムウェイで儲かってるやつってどのくらい儲かってるんだ?とか、どの辺の奴にどのくらいのお金が転がり込んでるんだ?とか、実際のところよく分からないじゃないですか。

だから、遊びで、小銭だけを皆で出しながら、アムウェイと同じ分配率でお金を分配してみたいんですよね。

で、そのお金の動きは毎月末に全部公開する。

そうすると、世間一般のマルチのお金の動きが可視化できるんじゃないかと。

法的にどうなのかって話は、クリアしないといけないハードルがいっぱいあると思うんですけど、ちゃんとクリアしてやりたい。

マルチを皆が遊びでやるようになったら面白くないですか?新しい文化!

 

まとめ

このままごちゃごちゃ妄想を展開しまくると収集つかなくなるのでここで終わります。

ちなみに、弊社では採用活動も行っております。特に今は稲敷の物件を一緒に盛り上げてくれる人を募集中。

  • 住むところとか畑用の土地とか提供。(生活コストめっちゃ低くてOK)
  • 給与は月9万くらい。足りなかったら何か副業してくれ。
  • 仕事時間は月90時間くらい(仕事と生活の境界はぼんやり)
  • 面白いことなら、何でもやっていいよ

 

的な感じ。ぼんやり生活しておいてくれれば、ぼんやりお金をあげるみたいな雇用関係を目指しています。

 

そんな訳で、謎の求人を出したり謎の事業に着手したりしながら会社を経営していきます。

引き続き皆さんよろしくお願いいたします。

 

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author
Ken Horimoto
堀元 見

インターネットおもしろ雑文オジサンとして生計を立ててます。(性格が)悪そうなヤツはだいたい友達。

最近の主な収入源はnoteの有料マガジン『炎上するから有料で書く話』です。記事が面白かったら投げ銭がてら購読してください。

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