名著「読んでない本を堂々と語る方法」を読まずに堂々と語る

こんにちは。非日常クリエイターの堀元です。

今日は、「読んでない本について堂々と語る方法」という本について。

 

本屋に立ち寄ったら、「読んでない本について堂々と語る方法」という本が目に飛び込んできました。

僕はこういうとんでもないタイトルの本が好きです。思わず衝動買いしました。

最高のタイトルで中身が気になる方も多いと思いますので、今日はこの本について書いてみます。

 

なぜ今、読まずに堂々と語るのか?

本書は、「そもそも読まずに堂々と語るのは何のためか?」という疑問点からスタートします。

強調しておきたいのは、読まずに堂々と語る技術は、「楽してインテリぶりたい」というよこしまな気持ちから生まれるものではないということだ。

そうではなく、現代を生き抜くインテリのために必須な技術なのである。

(中略)

毎月のように新しいベストセラーが誕生し、「必読の書」や「これは抑えておくべき」等の枕詞が付随する本は日に日に増えていく。

しかし、そもそも現代人は暇ではない。「抑えておくべき」本を全て読んでいる時間はない。仕事に追われながら、膨大な本を読み切ることはできない。

そんな状況の中、我々が取れる方策は一つしかない。読まずに、語るのだ。

楽をするための卑怯な手段ではなく、時間が無い現代のインテリが身につけておくべき最低限の教養、それが「読まずに堂々と語る技術」なのだ。

これを前書きの代わりとさせて頂く。本書が安易な批難を受けないことを祈っている。

 

この序章、僕はすごく納得できます。

というのも、僕も

堀元
めちゃくちゃ売れたし、読んでおかないとなあ…

と思って買った本も、読むのが面倒で結局放置することが多いです。

アドラー心理学の本なんて、売れまくっていた2年くらい前に買ったのに、つい最近読みましたからね。

 

でもアドラー心理学についてはネットなんかでさんざん言及されてましたから、たしかに読まなくても語れそうです。

忙しいから読まずに語れ!というのは案外合理的なのかもしれません。

 

読んでないのに堂々と語るためのコツ

コツ① とにかく自信を持つこと

著者は、何よりも「自信を持つこと」が一番大切だと主張しています。

自信を持ってさえいれば、読んでないことを疑われる心配は無用である。

(中略)

そもそも本の内容を克明に記憶している人間などいない。

あなたが多少おかしなことを喋っていても、「そんなこと書いてあったかなあ?でも自信満々に喋ってるし、多分どこかに書いてあったんだろうな」と勝手に納得してくれる。

 

また、同じ本を読んだ後、印象に残る部分は人それぞれである。

同じ本について話しているのに感想が違う、ということはしばしば起こることだ。

だから、相手に無理して合わせにいく必要は無い。自信を持って語ってさえいれば、疑われない。

 

このあたり、僕はよく共感できます。

僕も常々、「プレゼンはしっかり喋ってさえいれば、内容は何でも良い」と主張しています。

それを体現するためにやってみたイベントが、以下のフェチ×プレゼンです。皆でフェチをプレゼンしました。

TED風にフェチをプレゼンする「フェチ×プレゼン」を主催した

2016.07.29

 

コツ② 目次を読め!

続いてのコツは、「目次を読め」ということ。

目次を読むという行為は、時間対効果が極めて高い。

どんなに分厚い難解な本であっても、目次に目を通すだけなら2〜3分でできるはずだ。

2〜3分なら無理なく立ち読みできるから、本を買う必要もない。

にも関わらず、読んでない本を堂々と語る際には圧倒的な力を発揮する。

目次を読めばメインテーマは分かるし、大体どんな展開の本なのかも分かる。

 

これを読んで、ある思い出が蘇ってきました。

僕は小学生の時に読書感想文を書くのがめんどくさすぎて、目次だけ読んで書いた記憶があります。

堀元
なんだ!!もう俺やってたじゃん!

と思いました。昔からこういうの好きでしたね。

 

コツ③ 外部の情報を積極的に活用せよ

僕が痺れたのはこの部分。

読んでない本を堂々と語る者たちは、ありとあらゆる書評に目を通す覚悟が必要である。

読んでない本を堂々と語ることは、前述の通り、決して楽をするための手段ではない。むしろ少ない時間の中で、全ての注目書を読んだことにするという茨の道への突入なのだ。

茨の道へ踏み込んだ我々は、我々は読んでない本について堂々と語ることに全力を尽くさなければならない。

読んでない本を堂々と語るための勉強は、欠かさずに行うべきである。

どうですかこの意識の高さ!

本のタイトルから想像したユルい雰囲気は1ミリもなく、むしろストイックですらある。

こう考えると、巷に溢れる書評や本の感想って、すごく役立つものかもしれませんね。

 

読むのをやめて、自由になろう

本書の最終章では、著者からの熱いメッセージが語られます。

もはや、読む時代は終わった。

膨大な量の本が出版され、膨大な量の話題書が出現する中で、それらを一冊ずつ読むことは不毛である。

次々に出現するベストセラーを読むことはさながら自転車操業で、どこまで行っても安息は訪れない。ひたすらに新しい本を読み続けなければならない。

 

だから、きちんとインテリとして生き残るためには、読まずに語るしかない。

しかし、本書で何度も繰り返し主張してきたように、「読まずに語る」ことは厳しい道でもある。

読まずに語ることを極めようと思えば、本書で紹介した3つのコツを完璧に活用しながら、自身の想像力や読解力、プレゼン力といった力を高めていく必要がある。

厳しい道であることは確かだ。だが、「読まずに語る」ことと真摯に向き合えば、必ずあなたも堂々と語ることができるようになる。

そして、そうなってしまえば、もうベストセラーの話を振られることに怯えなくていい。

 

だから、今日を最後に、読むのをやめよう。

読むのをやめて、自由になろう。

(逆説的ではあるが)本書を読んで、読むのをやめる人が増えることを、切に願っている。

「読むのをやめて、自由になろう」。このフレーズ良いですね!

 

まとめ

以上、今日は、読んでない「読んでない本について堂々と語る方法」について堂々と語ってみました。

繰り返しますが、僕はこの本を読んでいませんので、内容は適当です。

引用部分も全部僕が適当に書きました。

 

これから本当に読んでみようと思います。

読んでないのに堂々と語った後普通に読むのは、何か変な感じがしますね。答え合わせみたいだ。

 

読んでないからまだオススメできないんですけど、多分面白いので読みたい皆さんは是非買ってみて下さい!

 

世界を面白くしよう!

 

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