こんにちは。非日常クリエイターの堀元です。
僕は今、全力で「あの村」というプロジェクトに取り組んでいます。
あの村プロジェクトとは?
あの村は、簡単に言うと、
誰もが気楽に、DASH村のような体験ができる場所作り
ということになります。今年の5月の終わりから始めました。経緯は以下の記事でも書いてあります。
そして本日、あの村の公式サイトがオープンしました!
お借りする土地が決まってから半年間、コンセプトについて悩んだり、ワークショップを実施したり、必要な物資を揃えたり…
ひたすら色んなことをやりつつ、とうとうまとめた形でリリースできて、心からうれしく思っています。
さて、ここで皆さんは思うでしょう。
その通りです。僕は
と、いつも言ってました。
そんな僕が、なぜこのプロジェクトをやるのか?何を実現したいのか?
今日は詳しく書いてみます。どうか最後までお付き合いください。
それと、とにかくパッと見るだけでも良いから、あの村の公式サイトを見てから、以下の文章を読んでね!
村作りは最高のエンターテイメント
僕は、非日常クリエイターとして、皆様に面白い非日常体験、エンターテイメントをお届けしています。
そして、村作りは最高のエンターテイメントになると考えています。
村作りは、体験としてめっちゃ面白いのです。
バンジージャンプにもディズニーランドにも負けない面白さがあると思っています。
村作りの楽しみを3つ書いてみます!
楽しみ① 作る喜びを全身で味わえる
人間にとって「作る」って、楽しいことなんです。
日曜大工も、家庭菜園も、マインクラフトも、料理だってそうです。
何かを作り出すことって、最高に楽しいんです。
あの村では、全部作れます。
あの村は現在、森や、草地や、竹林が、1400坪ひたすら広がっています。
掛け値なしの、ただの山奥です。
この中で、何でも作れますよ。
- 理想の家
- 泥地を活かした田んぼ
- 自由に使える畑
- 道
- ピザ窯
- 水道
- 発電機
等、何もかもを作り上げていきます。
究極的には、自分の住む場所の全てを作ることができます。人間としてこんなに喜ばしいことって無いですよ。
楽しみ② 夢を描ける
現状、1400坪の土地はほぼ全てが未開の状態です。
この1400坪は、真っ白なキャンバスです。
あなたのアイデア次第で、何でもできるのです。
どんなアイデアでも私たちは歓迎します。あなたの「やりたい!」に、挑戦してもらえる場所です。
楽しみ③ 圧倒的な自然
あの村の自然は、ものすごいです。
ターザンごっこができそうなツタがあちこちに垂れていて、豊かな動植物に囲まれています。
ちょっと歩いているだけで、サワガニやたくさんの野鳥を見ることができます。
更に圧巻なのは、夏の夜。
雄大な自然の中を、ホタルが飛び回る姿が見られます。最高すぎ。
また、周りに建物が一切無いので、星空もものすごくキレイです。
自然を味わうだけでも、最高に贅沢な気持ちになれます。
あの村プロジェクトの特徴
特徴① やってみたいことに、自由に挑戦できる
そんな方は、太陽光発電や風力発電を試してみて下さい。お好きなところにお好きなやり方でやってみて結構です。
村の会員の皆様が納得するような妥当な使い方なら、あの村からの予算も出ます。
実はこの土地、すぐ近くに「元名の鉱泉」という鉱泉が存在し、掘っていけば温泉が出るかもしれません。
出る保証はできませんが、温泉掘りにも挑戦できます。
もちろんそうだと思います。そしてそんな「やりたいことはあるけど、自信がない」皆様をサポートするために、24時間365日、サポートスタッフが常駐します。
特徴② 365日スタッフが常駐
「温泉掘りたい!」なんて突拍子もないことを言い出すのは怖いですよね。
そんな時、あの村に常駐しているスタッフに、気楽にご相談下さい。
- プロジェクトをどうやって始めたら良いか
- どうやって進めていけばいいか
- 村の会員の皆様を巻き込むためのお手伝い
- 実際の作業のお手伝い
- その他相談
まで、懇切丁寧に対応させて頂きます!
あなたの夢が叶うまで、何度でも話し合いをしましょう!
ちなみに常駐スタッフは、
鶏を捕まえた時の笑顔のキモさに定評のある僕、堀元(@kenhori2 )と、
夏の夜のワークショップ参加者を沸かせる、プロの怪談師のナナシロ(@nanashiro1988)。
この2人が入れ替わりつつ、常に片方はあの村に居て、皆様の快適な村開拓をサポートさせて頂きます。
特徴③ どんな関わり方でもOK!
あの村は、どんな関わり方でも大丈夫です。
大丈夫です!あの村は365日開いてます!仕事がお休みの時、空いた時間にお越し下さい。
全く問題ありません。会員限定SNSで、村の状況を常に確認することができます。
そこで、村作りに関する議論や提案をしながら、「お、もうすぐ井戸が完成しそうだ!」という良いタイミングだけ現地に行くことも可能です。
もちろんOKです!2017年4月にはあの村に拠点となる小さな家を建てますので、そちらの家に泊まって頂くことが可能になります。
また、2017年7月に正式オープンしてから、よりガッツリした家も作っていく予定です。こちらの家が完成した後は、この家に泊まることもできるでしょう。
どうですか!?ワクワクしてきませんか!?
あの村の公式サイトからメール配信登録をすると、今後のワークショップ情報や、説明会情報、その他ワクワクする情報が届きます。
無料なので、お気楽に配信登録をお願いします!!
「あの村」は唯一のプロジェクト
他の村との関係
ところで、少し村作り業界に詳しい人は言うかもしれません。
そうなんです。有名なところで言えば熊本のエコビレッジサイハテとか、イケダハヤトさんのところとか、キングコング西野さんがやってるようなこととか。
「何だまた村作りか」と思われるかもしれません。
でも、「あの村」は既存のどれとも違います!
断言します。
現代人に一番必要なのは既存の村プロジェクトではなく、「あの村」です。
以下、その根拠について書いていきます。
あの村は、仕事を辞めなくても村作りに参加できる
上でも述べたように、あの村は自由な関わり方を歓迎します。
普段は東京で仕事が忙しい人も、週末にアクアラインを通って、千葉で村作りに参加できます。
というのも、熊本のサイハテだろうがなんだろうが、既存の村は結局のところ
的なものになっています。気楽に仕事しながら村作り体験は積めません。
もちろん、遊びに行くことはできます。が、それはあくまで「お客さん」として遊びに行くだけです。
自分の意志で、主体的に村を作っていくことはできません。
だから僕たちは、あの村を始めようと思いました。
こんなにも楽しい「生産する」という体験を、気楽に始められないのはもったいない。
そんな思いから始まったのが、あの村です。
あなたのアイデアを、夢を、形にする場所です
また、あの村は「会員の皆様のアイデアで、できていく村」です。
私たち運営があれこれ言って作る村では決してありません。
会員の「やりたい!」をどんどん形にしていき、一つの村が出来上がっていきます。
誰かが決めた作業を淡々とやる農業体験やエセDASH村体験は、終わりにしませんか?
今後の予定
2017年2月 クラウドファンディング開始
クラウドファンディングで、資金を集めます。
村を始めるにあたって、どうしても使わなければならないお金が、
- 車の購入(30万)
- 小さな家の建築(30万)
- ソーラーパネルやドラム缶等の備品(20万)
- その他細々した運営費(20万)
という感じになっています。
このお金を集めるために、年明けにクラウドファンディングします。
2017年4月 小さな家建築
年間会員募集に先立ち、小さな家を建築します。
こちらも泊まり込みのワークショップとしてご参加頂ける予定です。
2017年5月 年間会員申し込み開始
正式に年間会員の申し込みを受付けます。
また、オープンは7月ですが、この時点で申し込んで下さった方には特典として、いつでもあの村にキャンプに来られる権利を差し上げます。
2017年7月20日 あの村オープン
この日を境に、本格的にあの村がオープンします。
スタッフの常駐が始まり、村の様子は毎日会員用SNSにアップされます。
会員の皆様はいつでもあの村に来ることができ、お好きなプロジェクトに参加したり、新しいプロジェクトを始めたりできます。
未来の展望
そして、僕があの村でやってみたい夢はたくさんあります。
あの村が成功したら2年後3年後、もっと大きなことをやってみたい!
プロジェクトの責任者として、僕がこれからやっていきたいと考えている個人的な野望です。
島作りをやりたい
「村を開拓する」もワクワクするのですが、それ以上に僕が昔からワクワクするのは、「島を開拓する」です。
無人島を買って、ゼロから開拓したいですね。
しかも、島を買うのは2000万円とかから可能なので、まんざら有り得ない話でも無いんですよ。
島を買って、インフラづくりからスタートです。電気や水道を使えるようにして、木を切って家を作って…
超ワクワクじゃないですか!?
村を軌道に乗せて、次は「あの島」をやりたいんです!!
国造りをやりたい
あまり大きな声では言えないのですが、僕は独立国家を作りたいのです。
もちろん「日本から独立します!」とか言うと色々と大変なことになるのですが、そうじゃなく実質的に独立してみたいな、と思うのです。
独自の法律、独自の通貨、独自の産業、の国を作りたい。
僕は昔から、人に押し付けられたルールの中で暮らすのが嫌なんですよね(だから結局就職せずにフリーランスになりました)。
そこに住み始める少数の人たちで、国のルール作りから始めるの、めっちゃ楽しそう!
それこそ島を買って開拓を始めれば、国造りすら可能じゃないでしょうか。
ああ、夢が広がるなあ!!
「シヴィライゼーション」をやりたい
まだまだ妄想の段階でしかありませんが、後々、ゲーム「シヴィライゼーション」のような遊びをやりたいと思っています。
「シヴィライゼーション」がピンと来ない人は「信長の野望」でも「三国志」でも何でも大丈夫です。要するに、国盗りゲームだと思って下さい。
この手の国盗りゲームってただ戦争をする以外に、国民のために食料を生産したり、テクノロジーを開発したりする必要があります。
この辺のバランスが非常に面白いので、これに近いゲームを実現したいと思っています。
具体的なやり方は、多分こんな感じになります。
- あの村の土地を複数の土地に分ける
- あの村でだけ使える通貨を用意する
- 生産した作物を売りながら架空の武器を買い、軍備を整える
- 戦争(サバイバルゲームのようなもの)で領土を取り合う
その他、やりたいことは無限にあります(かくれんぼしたい、とかもそうです)が、今日はこの辺りにしておきます。
ワクワクしてくれた皆様、どうか以下のリンクから、公式サイトを覗いて下さい。
そして、メールの配信登録をして下さい。
最後にもう一度宣伝
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僕は、あの村を成功させたいと、心の底から思っています。
「あの村プロジェクト」で、村作りという最高に楽しい非日常体験を、皆が味わえるようになればいい。
そして、一つの文化になればいい。
心から、そう思っています。
僕はこのプロジェクトに、2017年を懸けています。丸一年をまるごと使い切ってでも、プロジェクトを成功させたい。
どうか皆様、応援の程、よろしくお願いいたします。
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をして頂ければ、心から感謝致します。
何卒、よろしくお願いいたします。
また、何か不安なことや疑問点があれば、お気軽に堀元見のtwitterかFacebookまでご連絡下さい。
あの村プロジェクト代表 堀元 見