渋谷全域を使ったけいどろ「twitterけいどろ」を主催した

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「twitterけいどろ」という新しい遊びを主催しました。

やってみた感想としては、

堀元
これめっちゃ面白くなる可能性がある…!

という感じでした。

面白かったので一部始終を書き留めておきます。

 

 

twitterけいどろとは?

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twitterを駆使した、情報戦のけいどろです。

泥棒は上の写真のような貼り紙を背中に貼って渋谷を歩き回り、警察はtwitter上の情報を頼りに泥棒を逮捕します。

 

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こんなような通報があります

 

有りていに言うと、泥棒はコスプレを楽しみ、警察はtwitterを楽しむ、そういうゲームになります。

 

そんなゲームの中で、僕ら運営が予想していないことがいっぱい起こりました。

 

泥棒がはしゃぐ

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まず、思ったより泥棒がはしゃぎます。

 

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用意していた泥棒の布を、勝手にアレンジして風呂敷にしたり

 

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アビイ・ロード的な写真を撮ったり…

 

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水遁・水龍弾の術の印を結ぶ人もいました。

 

上の写真は全て、捕まった後の写真です。落ち込めよ!!

 

ミッション① 標識探し

泥棒には、常にミッションが出続けていました。

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こういう、「渋谷よく来るけどあんまり気にしたことなかったな…」っていうものを探してもらおうと思ってミッションを設定しました。

堀元
普段から標識の数を気にしている人は多分いないので、結構苦戦するんじゃないかな?

そう思っていたんですが、泥棒の皆さんの適応力は素晴らしく、軽々とクリアしてきました。

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堀元
やるなあ…!

そんな訳で、最初のミッションは何と全員クリアでした。すげえな。

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意外に皆標識の数を気にしながら暮らしているのかもしれません

 

合流ミッション

ちなみに、ミッションを出したり確認したりという作業はすべて捜査本部(渋谷で借りた会議室)で行われています。捕まった泥棒はここに戻ってきます。

二つ目のミッションを出した僕たちは、皆のミッションの様子を見守ります。

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今度は泥棒同士のチームワークが問われるタイプのミッションです。

泥棒が情報共有をするために用意したDMグループのメッセージが凄まじい速さで飛び交います。

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皆合流しようと必死!「あっちにいる」だの「こっちに来い」だの喧々諤々の大激論!

 

が、奮闘むなしくアウトになったチームがいました。

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ここで哀しみマックスで登場したのが、ブロガーの八木レンタくん。

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レンタ
合流できずに地味に終了しました…
堀元
残念だったね!ゲームの感想はどう?
レンタ
誰にも捕まらずに、合流に失敗して静かに死ぬの一番寂しいですね…

色んな面白いことをしているレンタ君は派手に散りたかったらしく、申し訳ないことをしたな、という気分になりました。

レンタ
復活とか無いんですか!?
堀元
無いです。twitterけいどろは非情なのです。捕まった泥棒は街中で警察を撹乱して下さい

 

twitterけいどろは、復活できない

 

ステッカーのミッション

続いてのミッションは、ステッカーについて。

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渋谷の街中に、凄まじい量のステッカーが貼ってあるのを皆さんはご存知でしょうか?

僕は兼ねてから

堀元
このステッカー凄い種類あるな…!いつか何かに使おう!

と思っていたので、今回実行しました。

今回利用することにしたのは、渋谷の全域に広く見られる「OVER EK」と「JS ONE」のステッカーでした。

 

ステッカー選別の裏話

どうでもいい裏話なのですが、このステッカーを選択するためにかなり必死に渋谷を歩き回りました。

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こういう「ステッカーがいっぱい貼られたもの」を探しては、一つ一つのステッカーの出現回数をメモします。すごくどうでもいい作業です。

堀元
「POKE」よりは「OVER EK」の方が多いな…

とかどうでもいい統計を取りつつ、ミッションで使うのにベストなものを洗い出していきます。

 

ちなみに、この作業の途中の楽しみは、変わり種ステッカーです。

堀元
おっ!!こんなステッカーあるのか!?

と、色んな変わり種ステッカーを見つけてテンションが上がりました。いくつか例をお見せしましょう。

 

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こちらは渋谷全域に広く分布する「I LOVE MY 人生」です。すごくダサくてバカっぽい!たまらない!

 

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かなりレアなのが「俺がおばあちゃんのナンバーワン!」です。渋谷中を歩いても2枚しか見つかりませんでした。

皆さんも探してみてください。これを見つけたら威張れますよ!!

 

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個人的に好きなのがこちらの「解狂」です。渋谷の裏側に多く分布しています。

堀元
解狂…?なんて読むのかな?「かいきょう」かな?

 

と思いながら近づいてみるとステッカーの下には「WAKARI CREW」の文字。

 

堀元
解り狂う(わかりくるう)か…!

 

ちょっとカッコイイ。意味は全く分からない(解り狂えない)んですが、これ以来、このステッカーを見る度に

堀元
おっ!「わかりくるう」だ!!

と言わずにはいられません。皆さんも見る度に言って下さい。言っているウチに段々意味を理解して解り狂えるかもしれません

 

調べてる内にステッカーの種類や分布が色々違うのが分かったので、今度自由研究にしたいと思います。
それぞれのステッカーの分布地図を作れば、ステッカーの勢力圏や中心部が分かるかもしれません。興味ある方はご一報下さい。

 

ステッカーミッションの末路

さて、そうこうしてる内に泥棒が次々捕まっていきます。

捕まった人の証言によると、

参加者
ステッカーを探すためにしゃがんで物色してたら、肩を叩かれた。万引き犯が捕まるところみたいだった…

と言うことでした。

ルパン的なちょっとかっこいい泥棒ではなく、万引き犯風に捕まった彼(右)は不服な顔をしています。

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泥棒の目撃情報

ちなみに、今回のゲームでは泥棒の目撃情報があまり多くなく、こういう要領を得ないツイートが散見されました。

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警察として参加していた人は吠えました。

警察
なるほど!牛丼屋の前にいるのか……
警察
……どの!?
ろくでもない目撃情報に右往左往する警察の苦労を味わえる
これがtwitterけいどろの醍醐味かもしれません

 

ミッション二重事件

僕たちが4つめのミッションの指示を出した際に、ある事件が起こりました。

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堀元
あれ、ミッション2個出てない?
スタッフ
ホンマや!!何これ!?!?
堀元
えっ!なんでこんなことになったんだ!?ヤバい!

僕ら運営は信じられないくらいテンパったんですが、皆さんは何が起こっているかお分かりでしょうか?

ポイントは、それぞれのアカウントのIDです。

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そう、片方は偽アカウントなのです。

 

警察の参加者が、事前に偽のアカウントを出して、泥棒をタワレコ前に集めようとしたのでした。天才過ぎる。

これは僕らの発想を越えていたので、前述の通り運営がすごくテンパるという事態を引き起こしました。

こういう予想外の作戦が飛び出してくる感じ、たまらないですね。新しい遊び爆誕って感じがします。

ちなみに、ちゃんと「#twitterけいどろ」を検索しながらゲームをやっている泥棒が少なく、騙された泥棒は非常に少なかったようです。

この作戦は素晴らしいのですが実りは少なく、運営を大混乱させるだけという結果に終わりました。惜しかったね!!

 

「ジャンプ」のミッション

こちらのジャンプのミッションですが、なぜかこれが好評でした。

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ジャンプをキレイに決める感じが斬新で面白かった。特に今回は変な格好をしている非日常感もあって、楽しかった
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ということで、ジャンプを決めるのは楽しいらしいです。

こんな凝ったゲームしなくても、変な格好してジャンプすれば人は案外満足なのかもしれません

 

そしてゲーム終了

泥棒が続々捕まり始める中、最後の3チームはひたすら逃げることに成功しました。

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ミッション③が出た時点で、3チームしか残ってなかったのですが、この3チームはその後ずっと逃げ切りました。

この3チームの方々は、尋常でなく逃げるのが上手だったようです。

 

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こちらが逃げ切った三人の方々です。

もっと誇らしげにしても良いと思うんですけど、何故か皆申し訳なさそうにしています。

おそらく、遠くまで逃げ過ぎて帰ってくるのが遅くなった申し訳無さです

 

集合写真&打ち上げ

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ということで集合写真を撮ったのですが、段取りが悪すぎて、解散を宣言した後に

堀元
あっ!そういえば集合写真撮りましょう!

となってしまい、一部のお客さんが帰ってしまうという大失態を犯しました。

イベンターとしてあるまじきことなのですが、僕はよく写真を撮るのを忘れます

 

以上、twitterけいどろの一部始終でした。

全く新しい遊びだったのでかなりバタバタした部分もありましたが、新しい遊びの可能性を切り開いたのではないかな、と思っています。

「路上×twitter」ってもっと面白く遊べると思うんですよね。今回の反省を活かして、より面白い遊びを生み出せるように頑張りたいと思いました。

 

まとめ

  • 泥棒は思ったよりはしゃぐ
  • 「牛丼屋に泥棒いた」みたいなツイートがあり、「どの!?」ってなる
  • 偽アカウントが出ると、運営が慌てる

 

余談

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この「ゲームの進行を示すホワイトボード」ですが、実はこれ合成で無理やり作ったものです。

 

本番では、ちゃんとした写真を撮るのを忘れていました。

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唯一残っていたのはこの写真。前を通る堀元がとにかく邪魔です。

ので、写真を撮ってくれていた横村くんが合成技術で作ってくれました。

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このムダな努力!!

 

ステッカーを探して歩き回ったり、ホワイトボード画像を生成したり、最初から最後までムダな努力の連続である

 

 

以上、すごくムダな努力の連発のtwitterけいどろでしたが、お越しくださった方々、ありがとうございました!

今回の反省点を踏まえて第二回がある(かもしれない)ので、またよろしくお願いいたします!

 

世界を面白くしよう!

 

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