「あそびカタを投稿して1000円もらおう」キャンペーン結果発表

あそびを投稿するあそびカタン。というWebサービスをやっております。堀元です。毎日色んなあそびカタが投稿されてきてめちゃくちゃ楽しいです。

 

さて先日、こんなキャンペーンを実施しました。

「あそびカタを投稿して1000円もらおう!」キャンペーンのお知らせ

2018.07.30

 

まあざっくり言うと、半月の間に「これは面白い!」と僕が思ったあそびを投稿してくれた人5名に対して、1000円ずつあげるよ、みたいな話です。

投稿促進キャンペーンですね。

普段のあそびカタンのペースだと、半月にせいぜい10個くらいしか投稿されないので、2分の1くらいの確率で1000円もらえるというボーナスチャンスでした。

 

……しかし、結果として70件以上の投稿があり、予想外の反響に震えております。さすが皆さんお金を投げられることに耳ざといですね

 

ということで、厳正なる審査(僕の独断)の結果、お金をもらえる5人の投票者が決定しましたので、報告させて頂きます!!

先に言っておきますと、5名のうち、3名は「ゲームとして面白い」という理由で、2名は「大喜利として面白い」という理由で選択しました。

また、そのほかにも、あと一歩だったものや、ひどすぎるから投稿者は反省して欲しいものなど、色々紹介したいものがあったので、「あと一歩部門」や「反省大賞」なども紹介していきます。

最後までお付き合い頂けますと幸いです。

 

 

ゲームとして面白い部門

まずは普通に、「ゲームとして面白い!」と思ったものをご紹介。

これらは実用に耐えると思います。皆さんもぜひ、次の飲み会とかでどうぞ。

 

パラレル絵しりとり

詳細はこちら→パラレル絵しりとり

以下、概要を転載。

絵しりとりをするのですが、あえて全く噛み合わない解釈のままゴリ押しで続けていき、最後に答え合わせをして楽しむゲームです。

 

ちょっと分かりづらいので、あそびページの内容のスクショも貼ります。

 

これは面白いですね。発想が秀逸。

ロジェ・カイヨワというあそびについて研究した学者はかつて、あそびを「運・競争・模擬・めまい」の4つに分類したのですが、これはまさに「めまい」の面白さを全力で体現しています。

「パニックに陥る」という経験は、あそびとしてかなり強度が高く、エキサイティングなものになりやすいです。

僕は「知らない街を地図なしで歩いて、わざと道に迷う」みたいなことを旅先でやるのが好きなのですが、そういう喜びを室内遊戯にうまく持ち込んだなという所感です。

設計として、今回投稿されたものの中ではダントツ優れていたので、最初に紹介させて頂きました。

 

逆ディベート

詳細はこちら→逆ディベート

概要を以下に転載。

誰が考えても同じ見解になるような話題について皆で話し合い、無理やり「でも、人それぞれだよね」という結論に持っていきましょう。

 

こちらもちょっとわかりにくいので、スクショを転載します。

 

これも非常に面白かった。

こちらは着地点の設計が秀逸ですよね。「意見をまとめることができなければ成功です」っていう日本語初めて見た。

【詭弁を弄する喜び】って間違いなくある(だから僕は飲み会でよく屁理屈をこねくり回します)のですが、それをゲームに上手に落とし込んでいるなと思います。

普通なら厄介者扱いされてしまう「重箱の隅をつつくようなあら捜し」をむしろゲームの主題にしているのがよいですね。普段はできないことを思い切りやるという喜びも組み込まれている。

文句なしにランクインです。

 

二重会話同時進行ゲーム

詳細はこちら→二重会話同時進行ゲーム

以下、概要を転載。

四人で二人組になり話し合いをします。

 

よくわからないので、こちらもスクショを転載。

いいですねえ。この「脳をムダに消耗させる感」。

実際、居酒屋とかで「隣のグループの話が気になって自分のテーブルに集中できない」みたいなこと結構ありますからね。

それをいっそ競技としてやっていくという発想、正しい気がします。

トランプの「神経衰弱」なんてあそびもあるように、神経が衰弱する経験って面白いんですよね。

会話をしながら、他者の会話を把握するというマルチタスクで衰弱させる感じ、とても良い。

 

 

以上、「ゲームとして面白い」部門でした。続いて「大喜利部門」に移ります。

 

大喜利部門

ぼくが一番笑っちゃったあそびたちです。実際やるかどうかはともかく、笑いを取っているという意味ですごい。

 

タケノコの皮で書道

詳細はこちら→タケノコの皮で書道

以下、概要を転載。

文字通り、タケノコの皮を使って書道をします。

 

概要を見ると、何の変哲もないあそびカタっぽいのですが、ページを見てると笑っちゃう要素があります。

ぜひみんな、油断してこのあそびページを見て欲しい。もう一回リンク貼るから、何が面白いのか自分で探してきて欲しい。

タケノコの皮で書道

 

 

……

 

……はい、分かりましたでしょうか。

 

そう、注目すべき場所は「盛り上がりポイント」です。

 

「タケノコ掘りが楽しい!!!」って書いちゃってます。

だったらもうタケノコ掘りだけやれよ感とか、タケノコ掘りをあそびとして投稿して欲しい感がこみ上げてきて、何ともいえない気持ちになります。

ちなみに「盛り上がりポイント」でボケるパターンは他にもいっぱいありまして、ボケやすいんだなという知見を得ました。

Tips: 「盛り上がりポイント」はボケやすい

 

イキりミネラルウォーター好き摘発ゲーム

詳細はこちら→イキりミネラルウォーター好き摘発ゲーム

以下、概要を転載

ミネラルウォーター好きに水道水を飲ませてニヤニヤするゲーム

 

投稿したヤツ、性格が悪すぎるのではないか

 

僕もよく人から「性格が悪い」と言われるのですが、この投稿者には負けるかもしれません。

イキり」と「摘発」という言葉選び、まじで性格悪いですね。

性格悪い仲間として、ここまで露悪的なあそびを投稿できる勇気をリスペクトしつつ、笑っちゃったので受賞です。

 

はい、ということで、「ゲームとして面白い」部門の3名と「大喜利」部門の2名、合計5名の皆様には近日中にLINE PAYで賞金をお支払いします。また後日連絡が行くと思いますので対応お願いしますね!

 

以上、お金をあげる5名は確定したのですが……したのですが!

他にも言及したいものがたくさんあるので、「あと一歩部門」や「反省大賞」も紹介していきます。

 

あと一歩部門

会話を成立させないゲーム

詳細はこちら→会話を成立させないゲーム

以下、概要を転載。

成立しない会話をするあそび

 

これは割と面白いです。自分たちでもやってみましたが、「質問に対して全く関係ない回答をする」というのは割と難しく、日本語の文法や、「成立している会話とは何か」という言語学的な問いに向き合うことになります。

ただ、もうちょっとルールがしっかりしてると面白かったかな、という印象でした。

極論、めちゃくちゃ狭い回答(「ベランダで焼きそばを食べたら美味しくなかった」など)を2つ3つ用意しておき、それを使い回すなどの技法が考えられるので、自由度がちょっと高すぎたかと。

【会話が成立しない就職面接】のようにシチュエーションを固定し、「就職面接で出てきそうなフレーズだけで受け答えする」みたいな規制があった方がよかったかもしれません。

 

縦社会ババ抜き

詳細はこちら→縦社会ババ抜き

以下、概要を転載。

流れは普通のババ抜きですが、右隣りの人には【上司に接するような敬語】、左隣の人には【部下に接するような口調】を続けないといけません。

 

これもとても面白かったです。単に上司と部下に態度を使い分けるだけではなく、「コインが裏返ると対応が逆になる」という仕掛けを用意しているところもグッド。

ただ、ちょっと「上下関係」というコンテンツに頼りすぎているかなという印象でした。

人に丁寧に対応したり横柄な態度を取ったりという態度が切り替わる感じがこのゲームの魅力なのですが、それが面白さの全てになってしまっているので、もう少し工夫の余地があるかなと。

「ババ抜き」ではなく、もう少しやりがいのあるタスクにして、チーム内でもう少し複雑な階級がついていたらもっとよかったかもしれません。

「大富豪」をやって、革命が起こると文字通り立場が逆転する、とかね。

 

反省大賞

フィッシング詐欺ゲーム

あそびのページはこちら→フィッシング詐欺ゲーム

以下、概要を転載。

お互いが顔見知りのグループ内でバトルロワイヤル形式で戦うゲーム。

「そろそろ忘れた頃だろうな」と思ったら、好きな相手にフィッシング詐欺のメールを送りつける。

引っかかってログインしてしまった場合、その人はリタイア。リタイアした人のクレジットカードは、他のプレイヤーが自由に使うことができる。

 

堀元
フィッシング詐欺ゲームというか、フィッシング詐欺そのものでは。

 

あそびカタンは「あそび」を投稿するサービスであって、「犯罪」を投稿してはいけません

これがありだったら、「リアル逃走中」と銘打って「お店でカツ丼を食べた後、お会計せずにダッシュで逃げるあそび」とかもありになっちゃうからね。

 

投稿者は猛省して欲しいと思います。マジで。

 

エッチなものを見ているのは誰だ

詳細はこちら→エッチなものを見ているのは誰だ

以下、概要を転載。

VRゴーグルでコンテンツを見ている人たちのリアクションから、エッチなビデオを見た一人を当てる人狼風ゲーム。

 

まあ、ゲーム自体は別に良いんですけど、ヒドいのは盛り上がりポイントです。

 

 

……何を!?

 

よくわからないけど最低な盛り上がりポイントを投稿してくる感じ、堂々の反省大賞受賞作です。

 

職業なりきり転職活動ゲーム

詳細はこちら→職業なりきり転職活動ゲーム

以下、概要を転載。

まったく経験したことのない職業のプロになりきって転職活動を行うゲーム。 最も面接を進めた者が優勝。

 

だからそれはゲームではなくただの迷惑行為では。

 

そして、更にヒドいのが、またしても盛り上がりポイント

 

「どこまで通用するかが見ものである」じゃねえよ。嘘をついて就職するな。

 

余談:反省大賞の王がいる

余談ですが、最初に紹介した3つの反省大賞「フィッシング詐欺ゲーム」「エッチなものを見ているのは誰だ」「職業なりきり転職活動ゲーム」は全て同一人物による投稿です。

その人とは、ノブ@ムーブメントクリエイターさんです。反省大賞の王ですね。

ノブさんには大いに反省して頂きつつ、そのひどい発想力を今後も活かして投稿してきていただければと思います。

 

もらい泣きゲーム

詳細はこちら→もらい泣きゲーム

以下、概要を転載

お母さんに置いていかれて泣き叫んでいる子供に共感し、一緒に泣いてあげましょう。

ひどい。絶対やりたくないし、何ならかなりの逮捕リスクがある。

「逆ディベート」を投稿してくれた人と同じボドランカさんによる投稿なんですが、同一人物とは思えません。振れ幅がある。

 

10回クイズ本気ver

詳細はこちら→10回クイズ本気ver

以下、概要を転載

10回クイズっぽいクイズです。

 

これだけだと情報が足りないので、以下スクショ。

 

これはアレですね、こねくり回しすぎてワケわからなくなった事例ですね。

「僧が食事をしてはならないと定められた時」じゃないよ。なんなんだよそれ。

ただ、僕はめっちゃ好きなんですけどね。このページを見たとき思わず同居人にこのクイズ出しちゃいました。

 

 

まとめ

以上、非常に意欲的な皆様からの投稿が出揃いまして、嬉しい限りでございました。

まとめ記事を書きながら、「このあそびカタ本当にひどいなあ」と笑ってしまう部分も多かったです。

次も数日後に新しいキャンペーンを始めて行きたいと思います。今後ともあそびカタンを、どうぞ皆様よろしくお願いします。

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitter で堀元見@非日常クリエイターをフォローしよう!

あそびカタン。やってます



「あそびカタン。」というWebサービスをやってます。

みんなの「ちょっとしたあそびカタ」を投稿するサービスです。あなたもぜひ覗いてみて、投稿してみてください。